特許
J-GLOBAL ID:200903024229960565

カラーEL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 芝野 正雅 ,  芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044491
公開番号(公開出願番号):特開2005-166687
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 画素毎に異なる色を発光する発光層を有するカラーEL表示装置において、隣接する画素間で色が混じってしまい色純度が悪化することを防ぎ、高集積化を行っても色純度の高いカラーEL表示装置を提供する。【解決手段】 発光領域7の水平方向にコンデンサ5の一部を配置し、発光領域の水平方向の間隔を確保する。発光層を蒸着する際のメタルマスクの合わせずれが生じても、水平方向の距離が確保されているので異なる色同士が混ざりにくい。また、発光領域の垂直方向にもコンデンサ5の一部もしくは、TFT4、6が配置されている。従って、デルタ配列において列方向に隣接する画素に対しても色純度が高い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽極と陰極間に発光層を有するEL素子と、ゲートラインと、ドレインラインと、前記ドレインラインの信号に応じた電流を前記発光層に供給する電源線と、前記ゲートライン及び前記ドレインラインに接続する第1の薄膜トランジスタと、前記EL素子を駆動する第2の薄膜トランジスタと、前記第2の薄膜トランジスタへ供給する電圧を保持するコンデンサを備えるカラーEL表示装置において、 第1の方向にゲートライン、前記第1の方向に交差する第2の方向にドレインラインがそれぞれ配置され、 前記第1の方向において隣り合う発光領域の色が互いに異なり、 前記発光領域は同じ色ごとに形成され、 各画素の発光領域の前記第1の方向の長さ/前記第2の方向の長さの比が、画素ピッチの前記第1の方向の長さ/前記第2の方向の長さの比より小さいことを特徴とするカラーEL表示装置。
IPC (4件):
H05B33/12 ,  G09F9/30 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (5件):
H05B33/12 B ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01 ,  3K007GA00 ,  5C094AA05 ,  5C094AA08 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094EA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る