特許
J-GLOBAL ID:200903024235466165
眼科画像処理装置及び眼科画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350922
公開番号(公開出願番号):特開平10-179517
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、被検眼における各部の定量的な寸法を正確に求めて画像化することができる眼科画像処理装置を提供する。【解決手段】 眼底カメラにより撮影した被検眼Eの画像データを収集するとともに、他の眼科装置により測定した被検眼Eの物理的特性、光学的特性に応じた物理的、光学的定量的データを取り込んで、この物理的、光学的定量的データを基に演算部33により前記被検眼Eの定量的な寸法を演算し、この演算部33の演算結果を基に、画像編集部34により、定量的な寸法に応じた目盛り付きの被検眼Eの画像データをファイリングするとともに、前記目盛り付きの被検眼Eの画像を表示部38に表示するものである。これにより、立体的形状である被検眼Eにおける病変部の位置や、各部の定量的な寸法を正確に求めてファイリングし画像化することができる。
請求項(抜粋):
被検眼の画像を収集してこの被検眼の画像をファイリングする眼科画像処理装置であって、被検眼の画像を表示する表示手段と、眼科画像撮影装置により撮影した被検眼の画像データを記憶する画像記憶手段と、他の眼科装置により測定した被検眼の物理的特性、光学的特性に応じた物理的、光学的定量的データを記憶する定量データ記憶手段と、前記定量データ記憶手段に記憶した被検眼の物理的特性、光学的特性に応じた物理的、光学的定量データを基に、前記被検眼の定量的な寸法を演算する演算手段とを有し、この演算手段の演算結果を基に、前記画像記憶手段に記憶した被検眼の画像データを読み出し、その定量的な寸法を示す目盛り付きの被検眼の画像データを前記画像記憶手段にファイリングするとともに、前記目盛り付きの画像を前記表示手段に表示させる画像処理手段と、を有することを特徴とする眼科画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-035986
出願人:キヤノン株式会社
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235703
出願人:キヤノン株式会社
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