特許
J-GLOBAL ID:200903024248988365

映像音声同期再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310184
公開番号(公開出願番号):特開2001-128171
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 圧縮映像データと圧縮音声データの同期再生装置の処理能力の不足により、データ遅延が発生した場合に、視聴者にあまり大きな違和感を与えない範囲で、データ遅延を解消出来る圧縮映像データと圧縮音声データの同期再生装置を提供する。【解決手段】 映像処理の遅延が発生した場合に、まず映像データのフォーマット変換処理をMフレームスキップし、映像処理の遅延が継続する場合はスキップするフレーム数を増加させる。最大フレームの映像データのフォーマット変換をスキップしても遅延が解消しない場合には、圧縮映像データの復号化を省略する。
請求項(抜粋):
(1)映像データを圧縮した圧縮映像データ、前記圧縮映像データに対応する第1の時刻データ、音声データを圧縮した圧縮音声データ、及び前記圧縮音声データに対応する第2の時刻データを入力する入力手段と、(2)前記圧縮映像データを、映像データと前記第1の時刻データの対応関係を維持した状態で、映像データに復号化する映像復号化手段と、(3)前記圧縮音声データを、音声データと前記第2の時刻データの対応関係を維持した状態で、音声データに復号化する音声復号化手段と、(4)前記映像データ及び前記音声データを出力する出力手段と、(5)第3の時刻データを出力する時刻発生手段を有し、前記時刻発生手段は、前記第3の時刻データを前記音声データに対応する前記第2の時刻データに一致するように補正し、前記映像データに対応する前記第1の時刻データと前記第3の時刻データとの時間差が小さくなるように、前記圧縮映像データ又は前記映像データを制御することを特徴とする映像音声同期再生装置。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  G11B 20/10 321 ,  H04J 3/00 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93
FI (5件):
G11B 20/10 321 Z ,  H04J 3/00 M ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 A
Fターム (31件):
5C053GB10 ,  5C053GB11 ,  5C053GB37 ,  5C053GB38 ,  5C053HA27 ,  5C053JA12 ,  5C053JA22 ,  5C053JA23 ,  5C059LB07 ,  5C059RE03 ,  5C059RF28 ,  5C059SS16 ,  5C059SS26 ,  5C059UA09 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044FG09 ,  5D044FG21 ,  5D044GK07 ,  5D044GM11 ,  5D044JJ02 ,  5K028AA01 ,  5K028EE03 ,  5K028EE08 ,  5K028KK23 ,  5K028MM16 ,  5K028NN00 ,  5K028PP11 ,  5K028SS14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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