特許
J-GLOBAL ID:200903024263598352

発振器起動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275362
公開番号(公開出願番号):特開2006-129459
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】起動時間を短縮するとともに、起動時間を安定して制御し、さらに発振回路の起動後、発振周波数を安定化することができる発振器起動制御回路を提供する。【解決手段】発振回路(1)は、インバータ(14)の入力と出力を水晶振動子(15)の両端および抵抗(16)の両端に接続し、入力をMOS可変容量(10)のドレインに、出力をMOS可変容量(11)のドレインに接続し、MOS可変容量(10)のソースを固定容量(12)に接続し、MOS可変容量(11)のソースを固定容量(13)に接続し、固定容量(12、13)の他端をGNDに接続している水晶発振回路である。更にMOS可変容量(10)のゲートに抵抗(18)とスイッチ(7)を接続し、MOS可変容量(11)のゲートに抵抗(19)とスイッチ(8)を接続し、抵抗(18、19)の他端を互いに接続し、更に電圧制御回路(3)に接続している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水晶振動子とMOS可変容量にて発振ループを形成する発振器における、前記MOS可変容量の容量値を変化させて所定の発振周波数に調整する発振器起動制御回路であって、 起動時から所定期間、前記MOS可変容量の容量値を低下させる第1のスイッチを備える発振器起動制御回路。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 D
Fターム (12件):
5J079AA04 ,  5J079BA22 ,  5J079BA39 ,  5J079DA14 ,  5J079EA03 ,  5J079EA08 ,  5J079FA05 ,  5J079FA21 ,  5J079FB03 ,  5J079FB48 ,  5J079GA09 ,  5J079KA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192477   出願人:日本電波工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 温度補償型水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191150   出願人:シチズン時計株式会社
  • 電圧制御発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-031018   出願人:川崎マイクロエレクトロニクス株式会社
  • 水晶発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144716   出願人:株式会社ピーエフユー

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