特許
J-GLOBAL ID:200903024266665107
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299221
公開番号(公開出願番号):特開2005-070353
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】パララックスバリアを備えた画像表示装置において、表示素子の画素数を増加させることなく解像度の低下を防止し、かつ表示の明るさの低下を抑制する。【解決手段】画像表示装置は、表示素子109、シフト素子106およびパララックスバリア105を、観察者側からこの順で有している。表示素子109は、第1の画像を表示するための第1画素群と、第2の画像を表示するための第2画素群とを有する。パララックスバリア105は、少なくとも特定の偏光状態の偏光を透過する複数の光透過領域105aおよび特定の偏光状態の偏光を遮光する複数の遮光領域105bを有し、複数の光透過領域105aのそれぞれは第1の画素群に属する複数の第1画素120Rのそれぞれに対応して配置されている。シフト素子106は、パララックスバリア105の複数の光透過領域105aのそれぞれを透過した光の主光線を第2画素群に属する複数の第2画素120Lのそれぞれに対応するようにシフトさせることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示素子、シフト素子およびパララックスバリアを、観察者側からこの順で有し、
前記表示素子は、第1の画像を表示するための第1画素群と、第2の画像を表示するための第2画素群とを有し、
前記パララックスバリアは、少なくとも特定の偏光状態の偏光を透過する複数の光透過領域および前記特定の偏光状態の偏光を遮光する複数の遮光領域を有し、前記複数の光透過領域のそれぞれは前記第1の画素群に属する複数の第1画素のそれぞれに対応して配置されており、
前記シフト素子は、前記パララックスバリアの前記複数の光透過領域のそれぞれを透過した光の主光線を前記第2画素群に属する複数の第2画素のそれぞれに対応するようにシフトさせることができる、画像表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B27/26
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
Fターム (10件):
2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA10X
, 2H091FA11X
, 2H091FA26X
, 2H091FA29X
, 2H091FA34X
, 2H091FA41Z
, 2H091FC12
, 2H091LA30
引用特許:
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