特許
J-GLOBAL ID:200903024267069397
医薬化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-537400
公開番号(公開出願番号):特表2008-517893
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【化35】 式(I);[式中、Aはチオフェンまたはフラン環を表し;nは1または2であり;R1は式(1);[式中、mは0または1であり;R30はHまたはC1-C6アルキルであり;R4およびR5は、それらが結合しているN原子と共に、ベンゼン環と縮合していてもよく、非置換型もしくは置換型である、N、S、およびOより選択される0もしくは1個の付加的なヘテロ原子を含む5もしくは6員の飽和N含有複素環式基を形成しているか;または、R4およびR5のうちの1つがアルキルであり、かつ他方が上で定義された5もしくは6員の飽和N含有複素環式基、もしくは上で定義された5もしくは6員の飽和N含有複素環式基により置換されたアルキル基である]の基であり;R2は式(a);[式中、R6およびR7は、それらが結合している窒素原子と共に、非置換型または置換型のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン、オキサゼパン、またはチアゼパン基を形成している];および式(b);[式中、Yは、鎖の構成炭素原子の間および/または鎖の一方もしくは両方の末端にO、N、およびSより選択される1または2個のヘテロ原子を含有しており、非置換型または置換型であるC2-C4アルキレン鎖である];かつR3は非置換型または置換型であるインドール基である]の縮合ピリミジン;およびそれらの医薬的に許容される塩は、PI3キナーゼの阻害剤としての活性を有し、従って、癌、免疫障害、心血管疾患、ウイルス感染、炎症、代謝/内分泌障害、および神経学的障害のような、PI3キナーゼに関連した異常な細胞の増殖、機能、または挙動から生じる疾患及び障害を処置するために使用され得る。化合物を合成する方法も記載される。
請求項(抜粋):
式(I)の縮合ピリミジンである化合物:
IPC (11件):
C07D 495/04
, A61K 31/537
, A61P 43/00
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 9/00
, A61P 31/12
, A61P 29/00
, A61P 3/00
, A61P 5/00
, A61P 25/00
FI (13件):
C07D495/04 105Z
, C07D495/04
, A61K31/5377
, A61P43/00 111
, A61P43/00 105
, A61P35/00
, A61P37/02
, A61P9/00
, A61P31/12
, A61P29/00
, A61P3/00
, A61P5/00
, A61P25/00
Fターム (30件):
4C071AA01
, 4C071BB01
, 4C071CC02
, 4C071CC21
, 4C071EE13
, 4C071FF05
, 4C071FF10
, 4C071GG05
, 4C071HH17
, 4C071JJ05
, 4C071JJ08
, 4C071KK01
, 4C071KK11
, 4C071LL01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086CB29
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA36
, 4C086ZB07
, 4C086ZB11
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZB33
, 4C086ZC03
, 4C086ZC20
, 4C086ZC21
引用特許: