特許
J-GLOBAL ID:200903024269679605

電気音響変換器用振動の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057889
公開番号(公開出願番号):特開2000-261898
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 振動板と発泡ゴムエッジとを容易、かつ確実に所定の位置に接着でき、加えて製造が容易で生産性に優れた電気音響変換器用振動板の製造方法を提供することにある。【解決手段】 予め成形した振動板本体1を合せ型の一方の金型2に配置し、その振動板本体1上に成形型リング3を配置する。成形型リング3は所望のエッジ形状を有している。そしてエッジ基材4を成形型リング4上に配置し、合せ型の他方の金型5で加熱押圧する。発泡が進み、かつ材料の自己接着力により発泡エッジ6の接着部6aが直接振動板本体1の所定位置に貼ズレなしに接着し、発泡エッジ6と振動板本体1とを一体化させる。
請求項(抜粋):
予め成形した振動板本体(1)を合せ型の一方の金型(2)に配置し、かつその配置した前記振動板本体(1)の上に所定のエッジ形状を有する成形型リング(3)を配置し、主成分のゴムに発泡剤を混合したエッジ基材(4)を前記一方の金型(2)と、合せ型の他方の金型(5)とで前記成形型リング(3)を介し所定のエッジ形状に加熱成形すると同時に、この加熱成形される発泡エッジ(6)の接着部(6a)を前記振動板本体(1)の所定位置に直接成形同時接着したことを特徴とする電気音響変換器用振動板の製造方法。
IPC (2件):
H04R 31/00 ,  H04R 7/22
FI (2件):
H04R 31/00 A ,  H04R 7/22
Fターム (5件):
5D016AA12 ,  5D016FA01 ,  5D016GA02 ,  5D016HA07 ,  5D016JA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る