特許
J-GLOBAL ID:200903024277503788
冷凍機の遠隔集中管理方法、および、同遠隔集中管理装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173384
公開番号(公開出願番号):特開平9-026237
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のビルB1,B2,B3のそれぞれに設けられている冷凍機を、遠隔地から集中的に管理して、上記冷凍機の何れかに異常が発生したとき、直ちに具体的な対応処置を講じ得る程度に詳細な故障情報が得られるようにする。【解決手段】 各ビルの冷凍機のそれぞれに端末装置1を付設し、中央監視装置11との間を通信手段(例えば電話回線5)で接続する。上記端末装置1には、冷凍機を構成している各機器の状態を表す物理量および冷凍機の運転状態を表す信号を入力されて、それらの相関関係を判定する演算制御部が設けられている。上記の判定結果は中央監視装置11に通報され、コンピュータ12によってさらに詳細に解析され、解析結果はディスプレー13に表示される。
請求項(抜粋):
複数の居住用建築物や産業用建築物の冷暖房に用いられている冷凍機を遠隔地で集中的に監視,制御して管理する方法において、各冷凍機に端末装置を付設して、冷凍機を構成している機器類それぞれの状態を検出した物理量、および、冷凍機全体としての運転状態を表す信号を端末装置の演算制御部に入力し、判定し、上記の入力された物理量および信号を周期的に記憶装置に記憶せしめるとともに、これらの物理量および信号の相関関係を判定して伝達手段に向けて出力し、前記複数の建築物に設けられた冷凍機を管理する中央監視装置によって、各端末装置の伝達手段を介して前記の判定された情報、および前記の物理量や信号を、公共の電話回線,光ファイバ網,マイクロウェーブ、または衛星通信よりなる遠隔通信手段を用いて受信し、受信した情報を中央監視装置に設けたコンピュータによって解析し、表示し、記録することを特徴とする、冷凍機の遠隔集中管理方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
特開平4-036559
-
空気調和装置の状態監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217808
出願人:ダイキン工業株式会社
-
特開昭64-028454
-
特開平3-263997
-
特開平3-079578
-
加工システムの異常管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-261704
出願人:豊田工機株式会社
-
遠隔監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063557
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
-
冷凍空調装置の運転記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-336066
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平3-186171
全件表示
前のページに戻る