特許
J-GLOBAL ID:200903024279642106

顔画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142721
公開番号(公開出願番号):特開2000-331159
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 網膜反射像を用いた従来の目状態検出装置では、2値化画像特徴抽出手段において多値画像を2値化して画像処理を行っていたため、2値化閾値を制御しなければならなかった。【解決手段】 CCDカメラ2によって入力された多値顔画像を多値画像メモリ3で保存し、保存された多値顔画像から多値画像特徴抽出手段23によって、注目画素の輝度とこの注目画素周辺の画素の輝度との相対的輝度分布に基づき注目画素を抽出して、2値化画像メモリ5に保存し、この保存された注目画素を用いて目領域を抽出して、この抽出された目領域から開閉判定手段7によって開閉眼の判定を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された多数の画素によって表示される多値顔画像を入力する画像入力手段、この画像入力手段によって入力された多値顔画像から2値化された目領域を抽出する多値画像特徴抽出手段、この多値画像特徴抽出手段によって抽出された目領域から開閉眼の判定を行う開閉判定手段を備えたことを特徴とする顔画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G08B 21/00 612
FI (2件):
G06F 15/70 320 ,  G08B 21/00 612
Fターム (17件):
5C086AA60 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086DA08 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096DA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA19 ,  5L096FA37 ,  5L096GA07 ,  5L096GA34 ,  5L096GA55 ,  5L096LA01 ,  9A001HH20 ,  9A001HH23 ,  9A001HH28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 顔画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237283   出願人:三菱電機株式会社
  • 居眠り状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078721   出願人:日産自動車株式会社
  • 赤目修正システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134646   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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