特許
J-GLOBAL ID:200903024286645552

燃料電池発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196329
公開番号(公開出願番号):特開2001-023663
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の燃料電池発電プラントでは、燃料電池発電プラントが停止されたときでも、燃料電池プラント内で継続して余剰電力が発生する場合に、ダミー抵抗抵抗接続用開閉器を長時間確実に開閉させることができなかった。【解決手段】 燃料電池スタック1は、それぞれ集電板を有する燃料極2及び空気極3の反応によって集電板から直流電力を出力し、この直流電力から外部の電気回路14に交流電力を出力するインバータ主回路12を制御するインバータ制御回路13に、燃料電池スタック1からの直流出力を入力し、このインバータ制御回路13によって二つの集電板間に接続されたダミー抵抗接続用開閉器17を制御して、ダミー抵抗接続用開閉器17に直列に接続されたダミー抵抗16により、外部の電気回路14の故障により、外部の電気回路14が切り離されたとき、余剰電力を消費するようにした。
請求項(抜粋):
燃料ガスを用いて化学反応により直流電力を出力するよう構成された燃料電池スタック、この燃料電池スタックから出力される直流電力を交流電力に変換し、遮断器を介して接続された外部の電気回路に出力するインバータ主回路、このインバータ主回路を制御するよう構成されると共に上記インバータ主回路の入力側に接続されたインバータ制御回路、このインバータ制御回路によって制御される開閉器を介し、上記燃料電池スタックから出力される直流電力が入力されるよう接続された抵抗を備え、上記外部の電気回路の故障により、上記遮断器が開路されたとき、上記インバータ制御回路によって、上記開閉器を閉路させることを特徴とする燃料電池発電プラント。
FI (2件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 Z
Fターム (1件):
5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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