特許
J-GLOBAL ID:200903024291467808

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206408
公開番号(公開出願番号):特開2008-035215
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】筐体内の塵埃がレンズの後端面や撮像素子を構成するカバーガラスに付着することを阻止し、撮像される画像の品質を確保する上で有利な撮像装置を提供する。【解決手段】撮像素子16は、収容凹部1604を有するパッケージ1602と、収容凹部1604の開口に撮像面1606を向けて収容凹部1604内に取着された撮像センサ部1608と、開口を閉塞して収容凹部1604を密閉する透明な蓋板1610とを含んで構成されている。蓋板1610は、鏡筒部24の後部に対向して配置されている。鏡筒部24の後部の周囲と蓋板1610の周囲との間に延在し、鏡筒部24の後部から蓋板1610に至る撮影光学系の光路部分K1の周囲を閉塞する閉塞部34が設けられている。閉塞部34は、筐体12内部の塵埃の光路部分K1への侵入を阻止するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外装を構成する筐体と、 前記筐体の前部に設けられ撮影光学系を支持する鏡筒部と、 前記筐体の内部で前記鏡筒部の後方の箇所に設けられ前記撮影光学系によって導かれた被写体像を撮像する撮像素子とを備え、 前記撮像素子は、収容凹部を有するパッケージと、前記収容凹部の開口に撮像面を向けて前記収容凹部内に取着された撮像センサ部と、前記開口を閉塞して前記収容凹部を密閉する透明な蓋板とを含んで構成され、 前記鏡筒部の後部に前記撮像素子の蓋板が対向して配置された撮像装置であって、 前記鏡筒部の後部の周囲と前記蓋板の周囲との間に延在し、前記鏡筒部の後部から前記蓋板に至る前記撮影光学系の光路部分の周囲を閉塞する閉塞部が設けられている、 ことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335 ,  G03B 17/02
FI (3件):
H04N5/225 D ,  H04N5/335 V ,  G03B17/02
Fターム (19件):
2H100BB06 ,  2H100BB11 ,  2H100CC07 ,  2H100EE06 ,  5C024CX03 ,  5C024EX22 ,  5C024EX23 ,  5C024EX24 ,  5C024EX42 ,  5C024GX02 ,  5C122EA36 ,  5C122FB08 ,  5C122FC06 ,  5C122GE01 ,  5C122GE03 ,  5C122GE06 ,  5C122GE07 ,  5C122GE18 ,  5C122GE20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-078216   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (5件)
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