特許
J-GLOBAL ID:200903024292274612
電力供給システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100737
公開番号(公開出願番号):特開2009-254169
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】複数のコンデンサあるいは誘導性リアクタンス素子を含む、燃料電池等による電力駆動の車両において、簡易かつ安全にコンデンサの電荷あるいは誘導性リアクタンス素子のエネルギを望ましいレベルまで低下させる。【解決手段】燃料電池システム10-1は、操作部を通じて指示を検知したときに、酸化ガスの供給を停止するとともに、第1の電圧変換器12-1を通じて燃料電池で発電された電力を負荷回路15、16および蓄電装置13の少なくとも一方に供給する手段と、蓄電装置側接続制御装置RL2を遮断するとともに、第1の電圧変換器12-1および第2の電圧変換器14-1を通じて、平滑キャパシタに蓄積された電荷を、負荷回路15、16を通じて放電する手段と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、負荷回路を通じて前記移動体の駆動装置に電力を供給する電力供給システムであって、
酸素を含む酸化ガスと水素を含む燃料ガスとの電気化学反応によって発電を行い、前記負荷回路に電力を供給する燃料電池スタックと、
前記燃料電池の発電を停止させる指示を検知する操作部と、
電力を蓄積するとともに、前記負荷回路に電力を供給可能な蓄電装置と、
前記燃料電池スタックと前記負荷回路との間に設けられ前記燃料電池スタックの端子電圧を前記負荷回路の入力電圧に変換する第1の電圧変換器と、
前記第1の電圧変換器と前記負荷回路との間を遮断可能に接続する燃料電池側接続制御装置と、
前記蓄電装置の端子電圧を前記負荷回路の入力電圧に変換する第2の電圧変換器と、
前記蓄電装置と前記第2の電圧変換器との間を遮断可能に接続する蓄電装置側接続制御装置と、
前記燃料電池と前記第1の電圧変換器との間、前記第1の電圧変換器と前記燃料電池側接続制御装置との間、前記燃料電池側接続制御装置と前記負荷回路との間、前記第2の電圧変換器と前記負荷回路との間の少なくとも1つに設けられた平滑キャパシタと、
制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記操作部を通じて前記指示を検知したときに、前記第1の電圧変換器を通じて前記燃料電池で発電された電力を前記負荷回路および前記蓄電装置の少なくとも一方に供給する手段と、
前記蓄電装置側接続制御装置を遮断するとともに、前記第1の電圧変換器および第2の電圧変換器を通じて、前記平滑キャパシタに蓄積された電荷を、前記負荷回路を通じて放電する手段と、を有する、電力供給システム。
IPC (4件):
B60L 11/18
, H02M 3/155
, B60L 3/00
, H02J 7/34
FI (6件):
B60L11/18 G
, H02M3/155 H
, H02M3/155 C
, H02M3/155 U
, B60L3/00 J
, H02J7/34 A
Fターム (42件):
5G503AA05
, 5G503AA07
, 5G503BB01
, 5G503BB03
, 5G503FA06
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU11
, 5H115PV03
, 5H115PV09
, 5H115QE12
, 5H115QN03
, 5H115SE03
, 5H115SE06
, 5H115SE10
, 5H115TO13
, 5H115TO22
, 5H115TO30
, 5H115TR20
, 5H115TU04
, 5H115UI13
, 5H730AA20
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS08
, 5H730AS13
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB86
, 5H730BB88
, 5H730XX02
, 5H730XX13
, 5H730XX22
, 5H730XX33
, 5H730XX44
引用特許: