負荷駆動装置およびその動作をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：深見久郎 , 森田俊雄 , 松山隆夫 , 武藤正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-379933
公開番号（公開出願番号）：特開2005-143259
出願日： 2003年11月10日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】電力を有効に利用でき、かつ、負荷を駆動する駆動装置の入力側に設けられたコンデンサの残留電荷を放電可能な負荷駆動装置を提供する。【解決手段】負荷駆動装置100は、バッテリBの正極端子側のノードN1と、昇圧コンバータ12の高電圧側のノードN2との間に直列接続された制限抵抗11及びシステムリレーSMR1を備える。負荷駆動装置100の起動時、システムリレーSMR1,3がオンされ、バッテリBは制限抵抗11を介してコンデンサC2をプリチャージする。負荷駆動装置100の停止時、又は昇圧コンバータ12もしくはインバータ14の異常時、システムリレーSMR1,2がそれぞれオン及びオフされ、コンデンサC2の電力がバッテリBへ戻される。コンデンサC2の両端の電圧がバッテリ電圧まで低下すると、コンデンサC2の残留電荷は、放電抵抗18により放電される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電源と、負荷を駆動する駆動装置の入力側に設けられたコンデンサと、前記電源と前記コンデンサとの間で電圧変換を行なう電圧変換器と、前記電圧変換器の高電圧側を前記電源の正極側に接続する電気経路と、前記電気経路を開閉するスイッチと、前記スイッチと直列に前記電気経路に設けられた制限抵抗とを備える負荷駆動装置。

IPC (4件)：

H02P7/63 , B60L9/18 , H02M3/155 , H02M7/48

FI (4件)：

H02P7/63 302C , B60L9/18 J , H02M3/155 B , H02M7/48 L

Fターム (62件)：

5H007AA06 , 5H007BB06 , 5H007CA01 , 5H007CB02 , 5H007CB05 , 5H007CC01 , 5H007DA03 , 5H007DA06 , 5H007DB13 , 5H007DC05 , 5H007EA02 , 5H007FA03 , 5H007GA03 , 5H007GA08 , 5H115PA11 , 5H115PG04 , 5H115PI16 , 5H115PU08 , 5H115PV09 , 5H115QE10 , 5H115QI04 , 5H115QN03 , 5H115SE06 , 5H115TR14 , 5H505AA19 , 5H505BB02 , 5H505CC04 , 5H505DD03 , 5H505FF04 , 5H505HA09 , 5H505HB01 , 5H576AA01 , 5H576BB02 , 5H576CC04 , 5H576DD02 , 5H576FF04 , 5H576HA03 , 5H576HB01 , 5H576JJ03 , 5H576JJ17 , 5H576KK08 , 5H576LL24 , 5H730AA14 , 5H730AA17 , 5H730AS04 , 5H730AS05 , 5H730AS08 , 5H730AS13 , 5H730AS17 , 5H730BB11 , 5H730DD02 , 5H730DD16 , 5H730DD32 , 5H730EE01 , 5H730EE07 , 5H730EE08 , 5H730FD01 , 5H730FD11 , 5H730FF09 , 5H730FG02 , 5H730XC06 , 5H730XC09

引用特許：

出願人引用 (2件)

モータの駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-076418 出願人：関西電力株式会社, 株式会社東芝
負荷駆動装置、放電制御方法および放電制御をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-021194 出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (6件)

永久磁石型同期モータの駆動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-221170 出願人：トヨタ自動車株式会社
電気自動車用電源装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-325091 出願人：いすゞ自動車株式会社
インバータ制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-282188 出願人：東芝エレベータ株式会社

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