特許
J-GLOBAL ID:200903024293943127

鍵共有システム,鍵共有装置,鍵共有方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272604
公開番号(公開出願番号):特開2007-088629
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】複数の装置間で安全に鍵情報を共有することが可能な鍵共有システムを提供すること。【解決手段】 認証管理装置20と複数の無線端末装置10とからなる鍵共有システム1において,認証管理装置20は,鍵生成源情報を定期的に生成して各無線端末装置10に発信する。また,各無線端末装置10は,認証管理装置20から定期的に発信される鍵生成源情報を受信しつつ,無線端末装置10に対して直接的に与えられる第1の外部入力の検出をトリガとして,上記受信される鍵生成源情報のうち1又は2以上の鍵生成源情報を選択して保持する。そして,各無線端末装置10は,この保持された1又は2以上の鍵生成源情報に基づいて鍵情報を生成し,この鍵情報を認証管理装置20と共有する。これにより,盗聴装置は,無線端末装置10及び認証管理装置20に対して直接的に与えられる第1の外部入力を検出できないので,装置間で鍵情報を安全に共有できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鍵情報の生成源となる鍵生成源情報を発信する鍵生成源情報発信装置と,前記鍵生成源情報を受信して鍵情報を生成する複数の鍵共有装置とが無線通信可能であり,前記複数の鍵共有装置が,前記鍵生成源情報生成装置から受信した前記鍵生成源情報に基づいて生成した共通の鍵情報を共有する鍵共有システムであって: 前記鍵生成源情報発信装置は, 前記鍵生成源情報を生成する鍵生成源情報生成部と; 前記鍵生成源情報生成部により生成された前記鍵生成源情報を発信する送信部と; を備え, 前記鍵共有装置は, 前記鍵生成源情報発信装置から発信される前記鍵生成源情報を受信する受信部と; 前記鍵共有装置に対して直接的に与えられる第1の外部入力を検出する第1の検出部と; 前記第1の外部入力の検出をトリガとして,前記受信部により受信される前記鍵生成源情報のうち1又は2以上の前記鍵生成源情報を選択して保持する鍵生成源情報収集部と; 前記鍵生成源情報収集部により保持された前記1又は2以上の鍵生成源情報に基づいて,前記鍵情報を生成する鍵生成部と; を備えることを特徴とする,鍵共有システム。
IPC (1件):
H04L 9/08
FI (2件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E
Fターム (14件):
5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • より簡単でより手軽に設定作業の簡便さを競う

前のページに戻る