特許
J-GLOBAL ID:200903024299835466

パケット交換機の負荷分散制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220757
公開番号(公開出願番号):特開平7-074754
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】パケット交換機における1回線から入力するデータパケットを複数のパケット処理部で各各独立に処理可能とすることにより、高速な回線収容時もパケット処理部を増やすことによりビルディングブロック構造のパケット交換機を実現できるようにする。【構成】入力処理部300内にデータパケットの一連番号付与・振分け部302を設け、同一論理チャネルに属するデータパケットに一連番号を付与した後、パケット処理部500,510に振り分ける。パケット処理部500または510で処理されたデータパケットは出力処理部620内に設けた一連番号整合部621でパケット交換機内の順序を整合してパケット多重通信回線120に出力する。
請求項(抜粋):
複数の互いに独立したパケット処理部を備えたパケット交換機においてパケット多重通信回線から入力したパケットを論理チャネルごとに分離・多重したのち同一の論理チャネルに属するパケットを任意の前記パケット処理部に収容する負荷分散制御方式において、前記パケット多重通信回線から入力したパケットを前記同一の論理チャネルに属するデータパケットごとに前記パケット交換機内で一連番号を付与して分離するとともに、前記複数のパケット処理部のいずれかで処理した後前記一連番号に従った出力方路のデータパケット多重通信回線に出力することを特徴とするパケット交換機の負荷分散制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 ,  H04Q 11/04 K ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特表平4-504339
  • パケット伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334927   出願人:日本電気株式会社
  • 分散形マルチリンク手順制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348335   出願人:日本電信電話株式会社
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