特許
J-GLOBAL ID:200903024315686476
開口性に優れたラミネート蓋及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012452
公開番号(公開出願番号):特開2002-211602
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 スコアを切断して開口を行うラミネート蓋において、スコア部における樹脂層のデラミネーションやフェザリング等の発生が抑制され、しかもこの開口性の向上が、耐圧性能や耐内容物性を損なうことがないラミネート蓋及びその製造方法を提供するにある。【解決手段】 金属基体の少なくとも蓋内面となる側に設けられた樹脂層とのラミネート材から形成され、パネル部にスコア加工部を備えたラミネート蓋において、少なくともスコア部乃至その近傍の樹脂層の重量平均分子量(Mw)が70000以下であり、且つその多分散度(Mw/Mn)から下式(1)により得られる値がRが1.0より大きいことを特徴とする開口性に優れたラミネート蓋。R=d/d0 ・・・(1)但し、d0 :材料樹脂の多分散度、d:蓋のスコア部乃至その近傍の樹脂層の多分散度
請求項(抜粋):
金属基体の少なくとも蓋内面となる側に設けられた樹脂層とのラミネート材から形成され、パネル部にスコア加工部を備えたラミネート蓋において、少なくともスコア部乃至その近傍の樹脂層の重量平均分子量(Mw)が70000以下であり、且つその多分散度(Mw/Mn)から下式(1)により得られる値がRが1.0より大きいことを特徴とする開口性に優れたラミネート蓋。R=d/d0 ・・・(1)但し、d0 :材料樹脂の多分散度、d:蓋のスコア部乃至その近傍の樹脂層の多分散度
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 41/32 A
, B32B 15/08 F
Fターム (36件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA22
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB04
, 3E084CC01
, 3E084CC02
, 3E084CC03
, 3E084CC08
, 3E084CC10
, 3E084DA01
, 3E084FA09
, 3E084FD08
, 3E084FD13
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084KB01
, 3E084LA03
, 3E084LB02
, 3E084LD01
, 4F100AB01A
, 4F100AB10
, 4F100AK01B
, 4F100AK41B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100EH23
, 4F100GB18
, 4F100JA07B
, 4F100JB16B
, 4F100JD09B
, 4F100JK06
, 4F100YY00B
引用特許: