特許
J-GLOBAL ID:200903024320541133
燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185017
公開番号(公開出願番号):特開2002-161786
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 吸気管負圧で代替させた大気圧値を使用して燃料供給補正を行う際に、代替大気圧を正確に検出できるようにすること。【解決手段】 領域判別部33には、算出された代替大気圧と、予想される大気圧との差が、エンジン回転数とスロットル開度との関数で予め複数設定され、前記差によって区切られた複数の領域とともに記憶されている。エンジン回転数とスロットル開度とにより、エンジン状態がどの領域にあるかを判別し、領域に対応するオフセットを出力する。算出部35は負圧PBとオフセットとを使用して算出ベース値を算出する。算出ベース値が前回決定されている代替大気圧と一定の関係にあれば、代替大気圧がこの算出ベース値で更新される。エンジン状態に応じて判別される領域毎にオフセット値が決定され、大気圧が算出されるので、エンジン状態に応じて正確な燃料補正を行うことができる。
請求項(抜粋):
エンジン回転数とスロットル開度とから算出した基本噴射時間を、大気圧値を含む補正式で補正して補正噴射時間を算出する燃料噴射制御装置において、エンジン回転数検出手段と、スロットル開度検出手段と、吸気管負圧検出手段と、エンジン状態が、予め基準大気圧下で設定された大気圧と吸気管負圧との圧力差に基づいて複数に分割されたエンジン回転数およびスロットル開度の関数としての領域のいずれに存在するかを、前記エンジン回転数およびスロットル開度に従って判断する領域判別手段と、前記領域判別手段で判別された領域に対応する前記圧力差をオフセット値として吸気管負圧に加算して代替大気圧算出ベース値を算出する算出手段と、直前に決定された大気圧値および前記代替大気圧算出ベース値の差が予定値以下のときに、該代替大気圧算出ベース値を大気圧値として決定する大気圧値決定手段とを具備したことを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/14 330
, F02D 41/14 310
, F02D 41/04 330
, F02D 41/04
, F02D 41/34
, F02D 45/00 360
FI (6件):
F02D 41/14 330 A
, F02D 41/14 310 L
, F02D 41/04 330 C
, F02D 41/04 330 N
, F02D 41/34 N
, F02D 45/00 360 H
Fターム (47件):
3G084BA13
, 3G084CA01
, 3G084CA06
, 3G084DA00
, 3G084DA04
, 3G084DA13
, 3G084DA25
, 3G084EB08
, 3G084EB13
, 3G084EB17
, 3G084EB20
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084EC06
, 3G084FA02
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301JA20
, 3G301KA01
, 3G301KA09
, 3G301KA21
, 3G301LA01
, 3G301LB01
, 3G301MA13
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NB00
, 3G301NC02
, 3G301NC07
, 3G301ND02
, 3G301ND21
, 3G301ND35
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03A
, 3G301PE00Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-255301
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-079345
出願人:マツダ株式会社
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内燃機関の空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-160226
出願人:株式会社デンソー
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特開平1-159447
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大気圧補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-354127
出願人:スズキ株式会社
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特開昭63-266150
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