特許
J-GLOBAL ID:200903024337543598

熱収縮性ポリエステル系フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193939
公開番号(公開出願番号):特開2003-012830
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 低温から高温までの幅広い温度域、特に低温で優れた収縮特性を有すると共に、収縮白化、収縮斑、シワ、歪み、タテヒケ等の発生が極めて少なく、また、溶剤接着性や耐破れ性にも優れたラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、多価アルコール成分100モル%中、1,4-シクロヘキサンジメタノール成分が10〜50モル%であり、かつ、多価カルボン酸成分100モル%中、炭素数が4〜20の脂肪族ジカルボン酸成分が1〜20モル%であり、10cm×10cmの正方形状に切り取った熱収縮性ポリエステル系フィルムの試料を、85°Cの温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が20%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。
請求項(抜粋):
熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、多価アルコール成分100モル%中、1,4-シクロヘキサンジメタノール成分が10〜50モル%であり、かつ、多価カルボン酸成分100モル%中、炭素数が4〜20の脂肪族ジカルボン酸成分が1〜20モル%であり、10cm×10cmの正方形状に切り取った熱収縮性ポリエステル系フィルムの試料を、85°Cの温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が20%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。
IPC (3件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 61/06 ,  C08L 67:02
FI (3件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 61/06 ,  C08L 67:02
Fターム (18件):
4F071AA43 ,  4F071AA44 ,  4F071AF15 ,  4F071AF21Y ,  4F071AF61Y ,  4F071AG28 ,  4F071AH04 ,  4F071AH05 ,  4F071BA01 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F210AA24 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210RA03 ,  4F210RC02 ,  4F210RG02 ,  4F210RG04
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る