特許
J-GLOBAL ID:200903065991751661

熱収縮性ポリエステルフィルム、その製造方法及びそれに用いる共重合ポリエステル組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095621
公開番号(公開出願番号):特開平9-071668
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱による収縮率の限界値が大きく、収縮開始温度が低く、また収縮速度も適切で、加熱して被装着体へ装着させる際にしわ、収縮斑、波打ちなどを発生させることがなく、しかも主収縮方向に対して直角の方向にはほとんど膨張を示さない。【解決手段】 (A)テレフタル酸単位を主体とするジカルボン酸単位と1,4-シクロヘキサンジメタノール単位及びエチレングリコール単位を主体とするジオール単位とから構成される共重合ポリエステルと、(B)テレフタル酸単位を主体とするジカルボン酸単位と2-メチル-1,5-ペンタンジオール単位又は3-メチル-1,5-ペンタンジオール単位及びエチレングリコール単位を主体とするジオール単位とから構成される共重合ポリエステルとを重量比40:60ないし95:5の割合で含む共重合ポリエステル組成物から成る熱収縮性ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
(A)テレフタル酸単位を主体とするジカルボン酸単位と1,4-シクロヘキサンジメタノール単位及びエチレングリコール単位を主体とするジオール単位とから構成される共重合ポリエステルと、(B)テレフタル酸単位を主体とするジカルボン酸単位と2-メチル-1,5-ペンタンジオール単位又は3-メチル-1,5-ペンタンジオール単位及びエチレングリコール単位を主体とするジオール単位とから構成される共重合ポリエステルとを重量比40:60ないし95:5の割合で含む共重合ポリエステル組成物から成り、かつ主収縮方向の収縮率が40%以上であり、主収縮方向に対して直角の方向の収縮率が-5%ないし5%である熱収縮性ポリエステルフィルム。
IPC (8件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/02 ,  B29C 61/06 ,  C08L 67/02 LPD ,  G09F 3/04 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
FI (5件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/02 ,  B29C 61/06 ,  C08L 67/02 LPD ,  G09F 3/04 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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