特許
J-GLOBAL ID:200903024343334887

廃トナー回収装置の交換時期検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345901
公開番号(公開出願番号):特開平11-167327
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 満杯になったあるいは近付いた廃トナー回収容器を、オペレータが叩くまたは揺する等の操作をして継続して使用しても、廃トナー回収装置の駆動部品の故障を回避できる廃トナー回収装置の交換時期検知方法を提供すること。【解決手段】 回収された廃トナー量が第1の所定量Xを越えた、または第2の所定量Yに達した後、廃トナー回収容器をオペレータが叩くまたは揺する等して前記第1の所定量X以下の廃トナー量となった場合画像形成動作を許可し、その後再度第1の所定量Xが検出されると、画像形成動作を禁止する。この動作により、廃トナー回収容器が再使用、または再々使用された場合、該廃トナー回収容器は廃トナー量が第1の所定量Xになる手前で再使用、または再々使用されることになり、負荷トルクが大の状態で廃トナー回収装置の駆動部品が長時間使用されることがなくなる。
請求項(抜粋):
回収された廃トナー量が廃トナー回収箱の満杯前の第1の所定量に達したことを検知する第1の廃トナー量検知手段と、該第1の所定量より大きな第2の所定量に達したことを検知する第2の廃トナー量検知手段とを有し、該回収された廃トナー量が第1の所定量に達した時に警告を発し、第2の所定量に達した時に画像形成を禁止する廃トナー回収装置の交換時期検知方法において、 前記第1の廃トナー量検知手段が第1の所定量を検出後、前記第2の廃トナー量検知手段が第2の所定量を検出する前に、前記第1の廃トナー量検知手段が第1の所定量より少ない廃トナー量を検出した時、前記警告と画像形成の禁止を解除し、その後前記第1の廃トナー量検知手段が第1の所定量を検知した時に、前記第2の廃トナー量検知手段が第2の所定量を検出していれば、画像形成を禁止するようにしたことを特徴とする廃トナー回収装置の交換時期検知方法。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/00 512
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 512
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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