特許
J-GLOBAL ID:200903024366746473

4サイクルエンジンのバルブ休止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207090
公開番号(公開出願番号):特開平8-074542
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 多気筒エンジンの場合にもオイル通路の加工が容易であり、またオイル通路の構造が簡単なエンジンのバルブ休止装置を提供する。【構成】 エンジン運転状態に応じて複数の弁の少なくとも一部を閉位置に保持するようにしたエンジンのバルブ休止装置において、カム軸16を軸支するカムキャリア20をシリンダヘッド4から分離可能に形成し、該カムキャリア20にリフタガイド穴20a,20cを形成し、該リフタガイド穴20a,20c内にカム軸の動作を弁軸に伝達するバルブリフタ21a,21cを摺動自在に挿入配置し、該バルブリフタ21a,21c内に油圧駆動式のバルブ休止機構18a,18bを配設し、該バルブ休止機構18a,18bに油圧を供給するためのオイル通路33d,33eを上記カムキャリア20に形成する。
請求項(抜粋):
エンジン運転状態に応じて複数の弁の少なくとも一部を閉位置に保持するようにしたエンジンのバルブ休止装置において、カム軸を軸支するカムキャリアをシリンダヘッドから分離可能に形成し、該カムキャリアにリフタガイド穴を形成し、該リフタガイド穴内にカム軸の動作を弁軸に伝達するバルブリフタを摺動自在に挿入配置し、該バルブリフタ内に油圧駆動式のバルブ休止機構を配設し、該バルブ休止機構に油圧を供給するためのオイル通路を上記カムキャリアに形成したことを特徴とする4サイクルエンジンのバルブ休止装置。
IPC (6件):
F01L 13/00 302 ,  F01L 13/00 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/14 ,  F01L 1/26 ,  F02D 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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