特許
J-GLOBAL ID:200903024374795378

ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024745
公開番号(公開出願番号):特開2002-228038
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 組立時における気密性の悪化を抑え、気密性に優れたソレノイドバルブを提供する。【解決手段】 かしめ用の突起94は、まず、バルブスリーブ16の被かしめ部となる段差部16aに設けられた第1角部16cによって曲がり始めの位置が規定されるため、この第1角部16cを起点として折れ曲がり、さらに折れ曲がると、バルブスリーブ16の被かしめ部となる段差部16aに設けられた第2角部16dに当接し、この第2角部16dを押し込みつつ、かしめ用の突起94の先端がバルブスリーブ16の被かしめ部となる段差部16aに設けられた傾斜面に当接する位置まで折れ曲がる。
請求項(抜粋):
円筒状のケース内部に各種ソレノイド構成部材が挿入されて、一端側がバルブに取り付けられ、他端側が前記各種ソレノイド構成部材を挿入した状態で一端側の取り付け荷重を受ける受け部を備えるソレノイドバルブであって、バルブ側にあって前記ケースとソレノイド構成部材との間の磁路を形成するためのプレートが設けられ、該プレートは、その一方の面に前記バルブ部の一端が当接され、かつ、該当接部分以外の部分がケースの一部と当接されており、前記ケースの一端側には、前記各種ソレノイド構成部材および前記バルブ部を組み付けるかしめ用突起が設けられ、前記バルブには、かしめ時における前記かしめ用突起の曲がり始めの位置を規定する第1角部と、該第1角部によって曲げられたかしめ用突起の内周面によって押さえ込まれる第2角部と、が設けられることを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 27/04
FI (3件):
F16K 31/06 305 A ,  F16K 31/06 305 K ,  F16K 27/04
Fターム (19件):
3H051AA10 ,  3H051BB02 ,  3H051BB10 ,  3H051CC11 ,  3H051EE08 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106EE34 ,  3H106EE35 ,  3H106EE39 ,  3H106GA01 ,  3H106GB01 ,  3H106GD02 ,  3H106JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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