特許
J-GLOBAL ID:200903024374871880

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411466
公開番号(公開出願番号):特開2005-172553
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】ガス遮断装置の電池交換の時期を事前に予測して、計画的かつ効率的なガス遮断装置の交換や電池交換を行うことができなかった。【解決手段】電池電圧検出手段と設置場所の温度を検出する温度検出手段112を設け、制御部116でこの温度検出手段112から定期的に温度を検出して所定温度の場合に電池電圧検出手段108で電池の電圧を検出し、この電圧を時系列的に記憶して電池電圧の変化勾配が所定値以上になった場合に通信部106および報知部105で外部に報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通過ガス流量に対応した流量信号を出力する流量センサと、前記流量センサ信号から通過流量を測定しガス流量を出力する流量計測部と、ガス通路の開閉を行う遮断弁と、前記遮断弁の開閉駆動をする弁駆動部と、外部との通信を行う通信部と、外部に表示を行う報知部と、装置の回路電源としての電池と、前記電池の電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、設置場所の温度を検出する温度検出手段と、前記流量計測部からの流量信号を基に内部に保存している積算値を積算する一方流量計測部からの流量信号を基に内部に保存している保安データと比較してガス流量値が異常な場合に前記弁駆動部を駆動して前記遮断弁を動作させガス通路を閉じるとともに、前記温度検出手段を定期的に動作させ温度を検出し所定温度の場合に前記電池電圧検出手段を動作させて電池電圧を検出し時系列的に記憶して電池電圧の変化勾配が所定値以上になった場合に前記通信部および報知部で外部に報知する制御部を備えたガス遮断装置。
IPC (5件):
G01F3/22 ,  F23K5/00 ,  F23N5/24 ,  H01M10/48 ,  H02J7/00
FI (5件):
G01F3/22 B ,  F23K5/00 304 ,  F23N5/24 110Z ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 N
Fターム (16件):
2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE01 ,  2F030CF10 ,  3K068AA01 ,  3K068DA16 ,  5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA02 ,  5G003DA13 ,  5G003EA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA06 ,  5H030AS00 ,  5H030FF21 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電圧低下判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-218948   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る