特許
J-GLOBAL ID:200903024388262399

成形機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 重光 ,  石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-274200
公開番号(公開出願番号):特開2007-083502
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】成形サイクル中の金型の加熱、成形素材の射出及び保圧、冷却等の各工程の実行タイミングを自由に設定し得る成形機システムを提供する。【解決手段】一連の成形サイクルを繰り返す成形機システムであり、金型100の各部に配置した3個の温度センサ101と、金型100に加熱用ユニット1からの加熱用媒体、冷却用ユニット30からの冷却用媒体、空気を切替えて供給し、回収可能な媒体路を備える切替えバルブユニット50と、温度判定用プログラム、タイマーを具備する切替えバルブユニット50に設けた制御手段64とを有し、温度判定用プログラムにより3個の温度センサ101の検出温度を判定して、この判定結果と、タイマーによる時間設定信号とを組み合わせて、金型100へ供給する加熱用媒体、冷却用媒体、冷却用の空気の任意の供給制御、及び金型100における成形素材の任意の供給制御を含む成形動作制御を行うものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金型の型閉、加熱、成形素材の射出及び保圧、金型の冷却、型開、成形品取り出し、次サイクルの金型の型閉からなる成形サイクルを繰り返す成形機システムであって、 金型の各部に配置した複数の温度検出部と、金型に加熱用ユニットからの加熱用媒体、冷却用ユニットからの冷却用媒体、空気を切替えて供給し、回収可能な媒体路を備える切替えバルブユニットと、成形用の温度判定用プログラム、タイマーを具備する制御手段とを有し、 前記温度判定用プログラムにより前記複数の温度検出部の夫々の検出温度を判定して、この判定結果と、前記タイマーによる時間設定信号とを組み合わせて、加熱工程時、冷却工程時の前記切替えバルブユニットから前記金型へ供給する加熱用媒体、冷却用媒体の任意の供給制御、及び前記金型における成形素材の任意の供給制御を含む成形動作制御を行うようにしたことを特徴とする成形機システム。
IPC (3件):
B29C 45/78 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/73
FI (3件):
B29C45/78 ,  B29C45/76 ,  B29C45/73
Fターム (27件):
4F202AK01 ,  4F202AK02 ,  4F202AP05 ,  4F202AP13 ,  4F202AR06 ,  4F202AR11 ,  4F202AR14 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN12 ,  4F202CN15 ,  4F206AK01 ,  4F206AK02 ,  4F206AP054 ,  4F206AP13 ,  4F206AR064 ,  4F206AR11 ,  4F206AR14 ,  4F206JA07 ,  4F206JM02 ,  4F206JM04 ,  4F206JM06 ,  4F206JP14 ,  4F206JP17 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る