特許
J-GLOBAL ID:200903024390554240

一成分現像剤を用いた現像装置のブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153277
公開番号(公開出願番号):特開平11-344857
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ブレードにおける現像ローラとの間に形成される一成分現像剤流入部分での開き角度の最適化を図り、一成分現像剤の流動性の変化等の経時劣化に対しても、付着量の非常に安定した現像剤層を形成し得るブレードを提供する。傾斜部の寸法公差を緩和し、より作製が容易でかつ安価とし得るブレードを提供する。【解決手段】 ブレード30は、現像ローラ21に面接触される。ブレード30と現像ローラ21との間に一成分現像剤流入部分での開きを形成すべく、ブレード30の先端部に傾斜部30aが形成される。ブレード30における現像ローラ21への接線と開きを有するブレード30との間に形成される開き角度を傾斜角度θとした場合に、30°≦θ≦90°である。
請求項(抜粋):
感光体に対向しかつ一成分現像剤を表面に担持して上記感光体の静電潜像を一成分現像剤にて現像させるべく回転移動する現像ローラの表面に押圧接触し、上記現像ローラの表面に一成分現像剤の薄層を形成する一成分現像剤を用いた現像装置のブレードにおいて、上記ブレードは現像ローラに面接触されると共に、上記ブレードと現像ローラとの間に一成分現像剤流入部分での開きを形成すべく、ブレードの先端部に傾斜部が形成される一方、上記ブレードにおける現像ローラへの接線と上記開きを有するブレードとの間に形成される開き角度を傾斜角度θとした場合に、30°≦θ≦90°であることを特徴とする一成分現像剤を用いた現像装置のブレード。
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195336   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323451   出願人:日本電気株式会社
  • ブレード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212625   出願人:ミノルタ株式会社
全件表示

前のページに戻る