特許
J-GLOBAL ID:200903024399432350

車両用内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012497
公開番号(公開出願番号):特開2005-207255
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】車両用内燃機関において、バルブ特性可変機構の電動アクチュエータの良好な冷却性を確保したうえで、電動アクチュエータの配置の自由度を大きくし、しかも電動アクチュエータをシリンダヘッドにコンパクトに配置する。【解決手段】車両に搭載された内燃機関の動弁装置は機関弁のバルブ作動特性を制御するバルブ特性可変機構を備え、バルブ特性可変機構の電動モータ80は、シリンダヘッド12により形成される動弁室外に配置される。シリンダヘッド12には、走行風が導かれる導風通路85が燃焼室と動弁室との間に形成され、電動モータ80は、シリンダ軸線L1の径方向で動弁室に隣接して、入口部85aから流入して導風通路85を流通した走行風が当たる位置に配置される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車両に搭載された内燃機関であって、シリンダに結合されると共に燃焼室および動弁室を形成するシリンダヘッドと、吸気弁または排気弁からなる機関弁のバルブ作動特性を制御するバルブ特性可変機構を備える動弁装置とを備え、前記バルブ特性可変機構の電動アクチュエータが前記動弁室外に配置される車両用内燃機関において、 前記シリンダヘッドには、走行風が導かれる導風通路が前記燃焼室と前記動弁室との間に形成され、前記電動アクチュエータは、前記シリンダのシリンダ軸線の径方向で前記動弁室に隣接して、前記導風通路を流通した走行風が当たる位置に配置されることを特徴とする車両用内燃機関。
IPC (4件):
F01P1/06 ,  F01L13/00 ,  F01P5/06 ,  F02B75/04
FI (4件):
F01P1/06 A ,  F01L13/00 301A ,  F01P5/06 502D ,  F02B75/04
Fターム (14件):
3G018AA15 ,  3G018AB18 ,  3G018BA01 ,  3G018CA13 ,  3G018DA03 ,  3G018DA04 ,  3G018DA05 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA08 ,  3G018FA09 ,  3G018GA24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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