特許
J-GLOBAL ID:200903024412286563

ポリエステルならびにポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344696
公開番号(公開出願番号):特開2005-112873
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒で色調、透明性や熱安定性を維持し、かつ重縮合速度が速く、さらに重縮合触媒起因の異物生成が少なく、品質と経済性を両立させたポリエステルおよびポリエステルの製造方法を提供すること。【解決手段】アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒を使用するポリエステルの製造方法において、ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールおよび/またはそのエステル形成性誘導体とを反応させ、全末端基に対するヒドロキシル末端基の割合が55〜75モル%である生成物を得、当該生成物を重縮合させることを特徴とするポリエステルの製造方法である。また、本発明は該方法で製造されたポリエステルおよびその成型体。
請求項(抜粋):
アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒を使用するポリエステルの製造方法において、ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールおよび/またはそのエステル形成性誘導体とを反応させ、全末端基に対するヒドロキシル末端基の割合が55〜75モル%である生成物を得、当該生成物を重縮合させることを特徴とするポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
C08G63/84 ,  D01F6/62
FI (2件):
C08G63/84 ,  D01F6/62 306E
Fターム (26件):
4J029AA03 ,  4J029AB05 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029AE03 ,  4J029AE04 ,  4J029AE18 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BD03 ,  4J029CB06 ,  4J029CC05 ,  4J029HA01 ,  4J029HA02 ,  4J029HB01 ,  4J029HB02 ,  4J029JA25 ,  4J029JC48 ,  4J029JC75 ,  4J029JD05 ,  4J029JF22 ,  4J029KC05 ,  4J029KE05 ,  4L035BB31 ,  4L035GG02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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