特許
J-GLOBAL ID:200903053396385629
ポリエステルならびにポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344697
公開番号(公開出願番号):特開2005-112874
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒で色調、透明性や熱安定性を維持し、かつ重縮合速度がが溶融重縮合および固相重縮合のどちらにおいても速く、さらに重縮合触媒起因の異物生成が少なく、品質と経済性を両立させたポリエステルを提供すること。【解決手段】アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下に溶融重縮合し、引き続いて固相重縮合させてポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールおよび/またはそのエステル形成性誘導体とを反応させ、全末端基に対するヒドロキシル末端基の割合が55〜75モル%である生成物を得、当該生成物を溶融重縮合させることを特徴とするポリエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下に溶融重縮合し、引き続いて固相重縮合させてポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールおよび/またはそのエステル形成性誘導体とを反応させ、全末端基に対するヒドロキシル末端基の割合が55〜75モル%である生成物を得、当該生成物を溶融重縮合させることを特徴とするポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C08G63/84
, D01F6/62 306E
Fターム (27件):
4J029AA03
, 4J029AB05
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029AE04
, 4J029AE18
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BD04
, 4J029CB05
, 4J029CB06
, 4J029CC05
, 4J029HA01
, 4J029HA02
, 4J029HB01
, 4J029HB02
, 4J029JA25
, 4J029JC48
, 4J029JC54
, 4J029JF22
, 4J029KC05
, 4J029KE05
, 4L035BB31
, 4L035GG02
, 4L035JJ04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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