特許
J-GLOBAL ID:200903024445105807

流体冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-127988
公開番号(公開出願番号):特開2004-332996
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】伝熱管の管長を増やしながら、シェルの全長及び断面積の増加を抑え、かつ、伝熱管の間での被冷却流体の良好な流れを確保する。【解決手段】シェル12内にその長手方向と直交する方向に並ぶ複数本の伝熱管16A〜16Fが互いに平行な姿勢で配管され、これらの伝熱管の周囲に流される被冷却流体を前記各伝熱管内を流れる低温流体と熱交換させることにより当該被冷却流体が冷却される。シェル12内に複数のバッフル14が設けられることにより被冷却流体の蛇行流路が形成される一方、各伝熱管16A〜16Fは、前記各バッフル14を貫通して前記シェル12の長手方向に複数回往復しながらこれと直交する方向に展開するように蛇行し、かつ、その展開方向に並ぶ各段における伝熱管の位置が当該段と隣接する段における伝熱管の位置から伝熱管の並び方向に交互にずれるように蛇行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シェル内にその長手方向と直交する方向に並ぶ複数本の伝熱管が互いに平行な姿勢で配管され、これらの伝熱管の周囲に流される被冷却流体を前記各伝熱管内を流れる低温流体と熱交換させることにより当該被冷却流体を冷却する流体冷却器において、前記シェル内に当該シェルの長手方向と略直交する向きのバッフルが当該シェルの長手方向に並設されることにより当該シェル内に前記被冷却流体を流すための蛇行流路が形成される一方、前記各伝熱管は、前記各バッフルを貫通して前記シェルの長手方向に複数回往復しながらこれと直交する方向に展開するように蛇行し、かつ、その展開方向に並ぶ各段における伝熱管の位置が当該段と隣接する段における伝熱管の位置から伝熱管の並び方向に各段ごとに交互にずれるように蛇行していることを特徴とする流体冷却器。
IPC (3件):
F28F9/22 ,  F28D7/16 ,  F28F13/08
FI (3件):
F28F9/22 ,  F28D7/16 B ,  F28F13/08
Fターム (9件):
3L065DA04 ,  3L103AA05 ,  3L103AA35 ,  3L103BB27 ,  3L103CC02 ,  3L103CC18 ,  3L103DD08 ,  3L103DD18 ,  3L103DD62
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 多管式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172101   出願人:株式会社サクション瓦斯機関製作所
  • 特開平1-300192
  • 多管式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124688   出願人:サンデン株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 多管式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172101   出願人:株式会社サクション瓦斯機関製作所
  • 特開平1-300192
  • 多管式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124688   出願人:サンデン株式会社
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