特許
J-GLOBAL ID：200903024449943700

電動補助自転車ならびにその電動補助ユニット

発明者：
坪井 正治

坪井 正治 について

, 
三浦 静止

三浦 静止 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-288150
公開番号（公開出願番号）：特開2001-039377
出願日： 1999年10月08日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】 既存の自転車フレームに大きな設計変更を加えることなく電動補助ユニットを後付けし、その補助動力をチェーンラインから入力するようにした電動補助自転車およびその電動補助ユニットを提供する。【解決手段】 電動補助ユニット86は、自転車フレーム67への固定用に供されるボス34の形成スペースを少なくとも3か所33A、33B、33Cに備え、いずれか2つのボス34のみを選択的に利用して自転車フレーム67へ固定される。自転車フレーム67の支持パイプ66およびダウンパイプ69には、それぞれフランジ35A、35Bが固定されている。前記電動補助ユニット86は、2つのボス34A、34Bをフランジ35A、35Bに対してネジ止めすることにより固定される。
請求項（抜粋）：
ペダルから入力された踏力に応じた補助動力をチェーンへ入力する電動補助ユニットを備えた電動補助自転車において、前記電動補助ユニットの固定用に供される複数のフランジが形成された自転車フレームと、前記自転車フレームへの固定用に供されるボスの形成スペースを複数箇所に有し、そのうちの少なくとも一部に前記ボスが選択的に形成された電動補助ユニットと、前記自転車フレームおよび電動補助ユニットの対応する各フランジおよびボスを連結して両者を相互に固定する連結手段とを具備し、前記自転車フレームに形成されたフランジの位置、および前記電動補助ユニットにおいてボスが選択的に形成されるボス形成スペースの位置は、前記自転車フレームの種別に固有であることを特徴とする電動補助自転車。
引用特許：
審査官引用 (10件)
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