特許
J-GLOBAL ID:200903024450252435

ホールダウン位置調整金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331125
公開番号(公開出願番号):特開2003-129567
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】土台から柱脚を引き抜こうとする引き抜き力に対抗すべく、柱脚に設置されたホールダウン金物と基礎に固着された埋設アンカーボルトとを介設する金物に関し、埋設アンカーボルトとホールダウン金物の設置部分の位置補正ができ、よりコスト、重量及び容積を減じたホールダウン位置調整金物を提供する【解決手段】所定の度合いで偏心し、上端を前記ホールダウン金物に嵌合する引き寄せアンカーボルトと、前記埋設アンカーボルトを遊嵌する手段と、前記引き寄せアンカーボルトを遊嵌する手段とを同時に併せ持つ偏心調整金物からなる構造であるホールダウン位置調整金物において、平面上偏心位置にある前記埋設アンカーボルトと、前記ホールダウン金物のブラケットとの間に介設、連結することにより前記アンカーボルトと前記ホールダウン金物の間に軸引張力を伝達させるようにする。
請求項(抜粋):
建物基礎に直接アンカーされ、上端が土台を貫通して土台上に突出した埋設アンカーボルトと、前記土台の所定位置に立設された柱脚に固着されたホールダウン金物とに介設される木造建築用接合金物であって、前記木造建築用接合金物は、所定の度合いで偏心し、上端を前記ホールダウン金物に嵌合する引き寄せアンカーボルトと、前記埋設アンカーボルトを遊嵌する手段と、前記引き寄せアンカーボルトを遊嵌する手段とを同時に併せ持つ偏心調整金物からなる構造であるホールダウン位置調整金物において、平面上偏心位置にある前記埋設アンカーボルトと、前記ホールダウン金物のブラケットとの間に介設、連結することにより前記アンカーボルトと前記ホールダウン金物の間に軸引張力を伝達させるようにしたことを特徴とするホールダウン位置調整金物。
IPC (3件):
E04B 1/26 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/58 511
FI (3件):
E04B 1/26 E ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/58 511 L
Fターム (23件):
2D046AA13 ,  2D046AA14 ,  2E125AA04 ,  2E125AA18 ,  2E125AA45 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125BA53 ,  2E125BB03 ,  2E125BB08 ,  2E125BB22 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA02 ,  2E125CA05 ,  2E125EA02 ,  2E125EA33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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