特許
J-GLOBAL ID:200903024458409619

冷房装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106721
公開番号(公開出願番号):特開平11-294876
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】回転数が上昇した場合であっても、速やかに冷房能力を調整して、過剰冷房を確実に防止する。【解決手段】圧縮機1、放熱用熱交換器としてのガスクーラ2、絞り手段としての膨張弁3及び吸熱用熱交換器としての蒸発器4及びアキュムレータ5が直列接続されて閉回路を形成してなり、閉回路の高圧側圧力が該閉回路を循環する冷媒の超臨界圧力となるように作動する。高圧側圧力が高くなるに従い、低圧側蒸発圧力を高くする制御特性を持たせたことを特徴とする。低圧側蒸発圧力及び高圧側圧力をそれぞれ検知し、予め定められた上記制御特性に基づいて該高圧側圧力の検知値に対応して決定される低圧側蒸発圧力の目標値よりも該低圧側蒸発圧力の検知値が低い場合は、該低圧側蒸発圧力が該目標値となるように圧縮機1の吐出容量を縮小する。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、放熱用熱交換器、絞り手段及び吸熱用熱交換器が直列接続されて閉回路を形成してなり、該閉回路の高圧側圧力が該閉回路を循環する冷媒の超臨界圧力となるように作動する冷房装置において、上記高圧側圧力が高くなるに従い、低圧側蒸発圧力を高くする制御特性を持たせたことを特徴とする冷房装置の制御方法。
IPC (3件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 361
FI (3件):
F25B 1/00 395 Z ,  F25B 1/00 304 F ,  F25B 1/00 361 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 蒸気圧縮式冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243823   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 可変容量型圧縮機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149579   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開平1-102256
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