特許
J-GLOBAL ID:200903024469244522
受信電力計算回路及びそれを用いた受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348264
公開番号(公開出願番号):特開2001-168664
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 A/D変換回路が飽和を起こすことなく、ベースバンド回路に対して正確なアンテナ端受信電力を報告することが可能な受信電力計算回路を得る。【解決手段】 チャネルフィルタ6の入出力端での電力の計算を電力計算回路10,11で行い、両者の差分を加算回路12で演算する。そして、AGC制御のための制御信号を生成する積分回路9の出力に対して、この加算回路12で得られた差分を加算回路13で補正(減算)して、ベースバンド回路7へアンテナ端受信電力として報告する。この加算回路13による補正出力は、チャネルフィルタ6による希望波以外の減衰量を加味したものであるから、正確なアンテナ端受信電力となっている。
請求項(抜粋):
受信信号を増幅するAGCアンプと、このAGCアンプの出力を復調する復調器と、この復調出力をアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換器と、この変換出力から希望帯域外の信号を減衰せしめるフィルタと、このフィルタ出力をベースバンド処理するベースバンド回路とを含む受信機の受信電力計算回路であって、前記AGCアンプの制御信号を生成するための受信電力を計算するAGC用受信電力計算手段と、前記フィルタにて減衰される電力を計算する減衰電力計算手段と、前記受信電力計算手段による計算結果に前記減衰電力計算手段による計算結果によって補正を加えて前記ベースバンド回路へ報告する電力補正手段とを含むことを特徴とする受信電力計算回路。
IPC (6件):
H03G 3/30
, H04B 1/04
, H04B 1/16
, H04B 1/18
, H04J 13/00
, H04L 27/01
FI (6件):
H03G 3/30 A
, H04B 1/04 E
, H04B 1/16 R
, H04B 1/18 A
, H04J 13/00 A
, H04L 27/00 K
Fターム (36件):
5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA03
, 5J100LA08
, 5J100LA11
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004FH03
, 5K004FH04
, 5K004FH06
, 5K004JH02
, 5K004JH03
, 5K004JJ02
, 5K022EE01
, 5K022EE23
, 5K060BB07
, 5K060DD04
, 5K060EE05
, 5K060HH06
, 5K060LL01
, 5K060PP03
, 5K061AA11
, 5K061BB12
, 5K061CC52
, 5K061CD02
, 5K061JJ24
, 5K062AA01
, 5K062AB01
, 5K062AB05
, 5K062AD09
, 5K062AG01
, 5K062BC03
, 5K062BE06
, 5K062BE12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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