特許
J-GLOBAL ID:200903013291276610

CDMA受信AGC回路およびCDMA復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290925
公開番号(公開出願番号):特開2001-111523
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 制御タイミングを適切に調整すること。【解決手段】 スペクトラム拡散信号を受信して中間周波信号に変換する受信機前段(12)と、中間周波信号を制御電圧によってゲイン可変に増幅するAGCアンプ(13)を含むAGCループ(13,14,15,16,17,18,19,20)とを有するCDMA復調装置において、AGCループは、現在受信中のチャネル帯域の全電力を計算する電力計算部(17)を含む。電力計算部(17)は、電力の計算をスロットの先頭から行うことが望ましい。AGCループは、電力計算部の計算結果に応じて、制御すべき時間を計算し、制御量に応じて制御タイミングを計算して可変させて制御電圧を出力する制御部(18)をさらに含むことが望ましい。上記電力計算部は、電力の計算をスロットの先頭ではなく、スロットの途中から行うようにしても良い。
請求項(抜粋):
CDMA方式の受信機におけるAGC回路であって、受信信号から受信レベルを算出し、その受信レベルが一定になるようにAGCループを組むCDMA受信AGC回路において、前記AGCループは制御量に応じて制御タイミングを変化させる手段を備えたことを特徴とするCDMA受信AGC回路。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H03G 3/20 ,  H04B 7/26 102
FI (3件):
H03G 3/20 C ,  H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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