遊技機

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：山本尚 , 中山千里
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-199615
公開番号（公開出願番号）：特開2007-007346
出願日： 2005年07月08日
公開日（公表日）： 2007年01月18日
要約：

【課題】複数の始動口と、複数の電動役物と、複数の図柄表示部を備えた遊技機において、複数の図柄表示部で同時に当たりとなった場合でも、遊技球の獲得数が減少しない遊技機を実現する。【解決手段】普通図柄2がt1タイミングから変動を開始し、先に図柄の変動を開始していた普通図柄1がt2タイミングで、図柄の変動を停止すると同時に、変動時間の計測を中断する。t2タイミングから0.8秒後であるt3タイミングから第1電動役物19の開閉腕が5.9秒間開放され、t4タイミングで、第1電動役物19の開閉腕が閉成される。次いで、0.6秒の待機時間を経て、t5タイミングで、変動時間の計測の中断を解除して、時間の計測を再開する。予め定められた変動時間A+変動時間の計測を中断した時間aの合計時間が経過するt7タイミングで第4普通図柄表示部27での普通図柄4の変動を停止する。【選択図】図16

請求項（抜粋）：

遊技球が流下する遊技領域に、遊技球が入賞する複数の特定検出口と、前記複数の特定検出口に各々対応して設けられ、前記特定検出口での遊技球の検出を契機として図柄が変動表示される複数の図柄表示部と、前記図柄表示部において当たり図柄が表示された場合、遊技者にとって有利な状態になる電動役物を備えた遊技機であって、発射ハンドルの操作により前記遊技球を発射する発射機と、前記複数のうち各々の特定検出口への遊技球の入賞を契機とし、対応する図柄表示部での当選を決定する当たり乱数と図柄の変動時間及び図柄の変動パターンを決定する変動パターン乱数を取得する乱数取得手段と、前記乱数取得手段が取得した乱数の値を記憶する乱数記憶手段と、前記乱数記憶手段に記憶された乱数に基づいて当たりか否かを判定する当たり判定手段と、前記乱数記憶手段に記憶された変動パターン乱数に基づいて、前記図柄表示部での図柄の変動を開始すると共に変動時間を計測し、所定時間の経過により図柄の変動を停止させる図柄変動制御手段と、前記複数のうち、何れかの特定検出口への遊技球の入賞により、前記乱数取得手段が取得した当たり乱数が当たりであると、前記当たり判定手段が判定した場合に、当該特定検出口以外の特定検出口への遊技球の入賞により、前記乱数取得手段が取得した変動パターン乱数に基づく図柄の変動時間の計測を中断する変動時間計測中断手段とを備えたことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 315A , A63F7/02 320

Fターム (6件)：

2C088AA10 , 2C088AA13 , 2C088AA36 , 2C088AA42 , 2C088BA02 , 2C088EB55

引用特許：

出願人引用 (2件)

特願2004-97272号
回転式圧縮機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-299829 出願人：ダイキン工業株式会社

審査官引用 (6件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-195604 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-361162 出願人：株式会社三洋物産
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-189695 出願人：株式会社ソフィア

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