特許
J-GLOBAL ID:200903024478062984
積層型電池の電極タブ取出し部構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190549
公開番号(公開出願番号):特開2004-039274
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】電池外部から電極タブを介して電池内部に入力される振動を抑制する。【解決手段】正極板11Aと負極板11Bとの間にセパレータ11Cを介在させた発電要素11の両面をラミネートフィルム12,13で挟んで覆い、その周縁部を熱溶着で接合して密封する。正極板11Aおよび負極板11Bにそれぞれ電極リード11D,11Eの一端を接続し、電極リード11D,11Eの他端を正極タブ14および負極タブ15にそれぞれ接続する。正極タブ14および負極タブ15における接合部分16から外部に引き出した先端部にはバスバー17,18を接続し、その接続部P1,P2から電極リード11D,11Eの接続部Q1,Q2に至る間に、振動吸収部となる凸部20を設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正極板と負極板との間にセパレータを介在させて積層した発電要素の両面を金属層と樹脂層とを備えたラミネートフィルムで挟んで覆い、そのラミネートフィルムの周縁部を熱溶着により接合して前記発電要素を密封するとともに、前記正極板および負極板にそれぞれ電極リードを介して電気的に接続した正極タブおよび負極タブを、前記ラミネートフィルムの接合部分から外方に引き出し、これら正極タブおよび負極タブの先端部にそれぞれ接続した導電体を介して電気を取り出す積層型電池の電極タブ取出し部構造において、前記正極タブおよび前記負極タブの前記導電体への接続部から前記電極リードへの接続部に至る間に振動吸収部を設けたことを特徴とする積層型電池の電極タブ取出し部構造。
IPC (4件):
H01M2/26
, H01M2/08
, H01M2/30
, H01M10/40
FI (4件):
H01M2/26 A
, H01M2/08 K
, H01M2/30 D
, H01M10/40 Z
Fターム (37件):
5H011AA01
, 5H011AA04
, 5H011BB04
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011EE04
, 5H011FF04
, 5H011GG01
, 5H011HH02
, 5H022AA09
, 5H022CC03
, 5H022CC12
, 5H022EE01
, 5H022EE06
, 5H022EE10
, 5H029AJ11
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ05
, 5H029DJ14
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
扁平電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-011786
出願人:松下電器産業株式会社
-
ポリマー電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-253717
出願人:日立マクセル株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-263684
出願人:株式会社エイ・ティーバッテリー
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