特許
J-GLOBAL ID:200903024483786842
タイヤ特性の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326429
公開番号(公開出願番号):特開2009-162482
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】実車走行テストのタイヤ走行性能から単体台上試験のタイヤ特性を推定するとともに単体台上試験によりタイヤ走行性能を改善する。ライナに、搬送される帯状の未加硫のゴム状シートを重ねて巻取り芯に巻き取り、シート・ライナ巻取体を精度よく、能率よく形成できかつ装置の簡易化に役立つ方法、及びその装置を提供する。【解決手段】基本タイヤと、比較タイヤのセルフアライニングトルク、コーナリングパワー、コーナリングフォース、縦バネを含むタイヤ特性のうちの少なくとも1つのタイヤ特性を、テスト車両に基本タイヤと比較タイヤとを装着してONセンター操舵力、ハンドル角3°のヨー応答、旋回中の操舵角、ハンドル復元性、ロール角、レーンチェンジの横G、旋回速度、追操舵操舵力、段差乗り下げGを含む車両性能を行うとともに、タイヤ走行性能と単体台上試験との結果との関連づけるタイヤ特性の違い検出方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準タイヤと、比較タイヤとをテスト車両を用いて、ONセンター操舵力、ハンドル復元性、追操舵操舵力、ハンドル角3°のヨー応答、旋回中の操舵角、レーンチェンジの横G、旋回速度、ロール角、段差乗り下げGのいずれかの複数項目を含む実車走行テストを行い、単体台上試験による基準タイヤと、比較タイヤのセルフアライニングトルク、コーナリングパワー、コーナリングフォース、縦バネ定数の差異を推定することを特徴とするタイヤ特性の検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M17/02 B
, B60C19/00 H
引用特許: