特許
J-GLOBAL ID:200903024484682544

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311890
公開番号(公開出願番号):特開2008-128045
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】ハニカム型触媒に向かって噴射される還元剤を触媒全体に均等に導入することができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】エンジン11の排気ポートに連通する排気通路に介装されるハニカム型排気浄化用触媒31と、前記ハニカム型排気浄化用触媒31の上流に設けられて前記ハニカム型排気浄化用触媒31の上流側端面に向かって添加剤を噴射するインジェクタ35とを具備する排気浄化装置10であって、前記ハニカム型排気浄化用触媒31が、上流側にあって前記インジェクタ35から噴射される添加剤を受ける前段担体43と、この前段担体43の下流側にあって排気の流れ方向に亘った寸法が当該前段担体43より大きい後段担体41と、これらの間に設けられた間隙であって前記前段担体43から排出された排気が拡散して前記後段担体41に導入されるように機能する拡散部42とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気ポートに連通する排気通路に介装されるハニカム型排気浄化用触媒と、前記ハニカム型排気浄化用触媒の上流に設けられて前記ハニカム型排気浄化用触媒の上流側端面に向かって添加剤を噴射するインジェクタとを具備する排気浄化装置であって、 前記ハニカム型排気浄化用触媒が、上流側にあって前記インジェクタから噴射される添加剤を受ける前段担体と、この前段担体の下流側にあって排気の流れ方向に亘った寸法が当該前段担体より大きい後段担体と、これらの間に設けられた間隙であって前記前段担体から排出された排気が拡散して前記後段担体に導入されるように機能する拡散部とを有することを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/36 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/24 N ,  F01N3/08 B ,  F01N3/20 B ,  F01N3/36 C ,  B01D53/36 103C
Fターム (40件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA01 ,  3G091CA16 ,  3G091CA27 ,  3G091GA06 ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB10X ,  3G091GB17X ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AB05 ,  4D048AC09 ,  4D048BA03Y ,  4D048BA15Y ,  4D048BA30Y ,  4D048BA31Y ,  4D048BA41Y ,  4D048BB02 ,  4D048BD03 ,  4D048CC22 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61 ,  4D048CD05 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排気ガス浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278774   出願人:イビデン株式会社
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022849   出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の排気ガスの窒素酸化物削減装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-516639   出願人:エミテックゲゼルシヤフトフユアエミツシオンステクノロギーミツトベシユレンクテルハフツング
  • 静止ミキサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-511577   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-259713   出願人:日野自動車株式会社

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