特許
J-GLOBAL ID:200903024496315377
放射線撮像装置及び方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宇都宮 正明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-086654
公開番号(公開出願番号):特開2008-237836
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】フラットパネル検出器を用いる放射線撮像装置において、放射線の照射線量が大きい領域が存在することによって生じる尾引き現象の影響を排除して正確な画像情報を得る。【解決手段】この放射線撮像装置は、放射線発生部と、放射線の照射線量に応じた電荷を蓄積する検出素子、及び、検出素子から放出される電荷に関する情報を所定の方向に走査しながら読み取る読み取り回路を有し、放射線発生部によって発生され被検体を透過して検出エリアに入射した放射線を検出して検出信号を出力する放射線検出器と、走査上流側の検出点から遅れて放出される電荷が走査下流側の検出点から放出される電荷に重畳されることによって発生する尾引き誤差を表す尾引き信号を、放射線検出器から出力される検出信号に基づいて算出することにより、検出信号における尾引き誤差を補正する尾引き補正手段とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線を発生する放射線発生部と、
放射線の照射線量に応じた電荷を蓄積する検出素子、及び、前記検出素子から放出される電荷に関する情報を所定の方向に走査しながら読み取る読み取り回路を有し、前記放射線発生部によって発生され被検体を透過して検出エリアに入射した放射線を検出して検出信号を出力する放射線検出器と、
走査上流側の検出点から遅れて放出される電荷が走査下流側の検出点から放出される電荷に重畳されることによって発生する尾引き誤差を表す尾引き信号を、前記放射線検出器から出力される検出信号に基づいて算出することにより、検出信号における尾引き誤差を補正する尾引き補正手段と、
を具備する放射線撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C093CA13
, 4C093DA06
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA33
, 4C093FC17
, 4C093FC19
, 4C093FC23
引用特許:
前のページに戻る