特許
J-GLOBAL ID:200903024508512530

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091823
公開番号(公開出願番号):特開2000-287086
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 多値誤差拡散処理による擬似階調現象を抑制し得る画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像情報を構成する画素データを所定の階調差で分布する出力値に基づき量子化する量子化処理手段と、上記画素データの量子化誤差を検出する誤差検出手段と、該誤差検出手段により検出された画素データの量子化誤差をその周辺における画素データの量子化誤差と積分する周辺誤差算出手段と、次に入力される画素データに上記周辺誤差算出手段により算出された積分誤差を加算する誤差重畳手段とを備え多値誤差拡散処理を行う画像処理装置において、更に、入力される画素データの階調レベルに応じて、ランダムノイズを生成するランダムノイズ生成手段と、上記ランダムノイズ生成手段により生成されたランダムノイズを画素データに重畳するノイズ重畳処理手段とを設ける。
請求項(抜粋):
所定の画像入力装置から入力された画像情報を処理した上で出力する画像処理装置において、画像情報を構成し順次入力される画素データを所定の階調差で分布する出力値に基づき量子化する量子化処理手段と、上記画素データの量子化誤差を検出する量子化誤差検出手段と、上記量子化誤差検出手段により検出された画素データの量子化誤差をその周辺における画素データの量子化誤差と積分する周辺誤差算出手段と、次に入力される画素データに上記周辺誤差算出手段により算出された積分誤差をフィードバック加算する誤差重畳手段とを備える多値誤差拡散処理手段を有するとともに、入力される画素データの階調レベルに応じて、ランダムノイズを生成するランダムノイズ生成手段と、上記多値誤差拡散処理手段により画素データが多値誤差拡散処理される前に、上記ランダムノイズ生成手段により生成されたランダムノイズを画素データに重畳するノイズ重畳処理手段とを有していることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/405
FI (3件):
H04N 1/40 101 C ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 B
Fターム (21件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE13 ,  5B057CE20 ,  5B057CG09 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN11 ,  5C077PP05 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ11 ,  5C077PQ30 ,  5C077RR08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 疑似中間調処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095106   出願人:株式会社リコー
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114966   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111906   出願人:シャープ株式会社
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