特許
J-GLOBAL ID:200903024518287364

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260287
公開番号(公開出願番号):特開2001-084599
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 現在の記録層から指定された記録層に安定的にフォーカスジャンプを行う。【解決手段】 複数の記録層を有する光ディスク1の任意の記録層にスポットを形成する対物レンズ2、スポットからの反射光に基づきフォーカスエラー信号を検出し、フォーカスエラー制御信号を生成するフォーカスエラー検出手段6、フォーカスエラー制御信号に基づいて対物レンズを駆動する駆動手段3、フォーカスエラー制御信号をホールドするホールド手段12、光ディスクの第一の記録層から第二の記録層へフォーカスジャンプするための加減速パルスを発生する加減速パルス発生手段14を備え、フォーカスジャンプ指令を受けた場合に、ホールド手段の出力と加減速パルス発生手段の出力の和に基づき駆動手段を駆動し、フォーカスジャンプ中のフォーカスエラー信号に基づいて加速パルス及び減速パルスの印加タイミングを決定する。
請求項(抜粋):
複数の記録層を有する光ディスクに記録された情報を光学的に再生、又は前記光ディスクに情報を光学的に記録する光ディスク装置において、前記光ディスクの任意の記録層に集光スポットを形成し得る対物レンズと、前記集光スポットからの反射光に基づいてフォーカスエラー信号を検出し、フォーカスエラー制御信号を生成するフォーカスエラー検出手段と、前記フォーカスエラー制御信号に基づいて前記対物レンズを駆動する駆動手段と、前記フォーカスエラー制御信号をホールドするホールド手段と、前記光ディスクの第一の記録層から第二の記録層へフォーカスジャンプするための加減速パルスを発生する加減速パルス発生手段とを備え、フォーカスジャンプ指令を受けた場合に、前記ホールド手段の出力と前記加減速パルス発生手段の出力の和に基づいて前記駆動手段を駆動するとともに、フォーカスジャンプ中のフォーカスエラー信号に基づいて加速パルス及び減速パルスの印加タイミングを決定するように構成したことを特徴とする光ディスク装置。
Fターム (7件):
5D117AA02 ,  5D117CC06 ,  5D117DD01 ,  5D117DD04 ,  5D117FF03 ,  5D117FX06 ,  5D117KK05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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