特許
J-GLOBAL ID:200903024528559257
インバータの制御方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173019
公開番号(公開出願番号):特開平9-009643
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 出力電圧の位相情報を必要としない簡易な手段で、直流電源の利用率を高めることができるインバータの制御方法とその装置を提供する。【構成】 直流電力を3相交流電力に変換するインバータにおいて、3相の電圧指令の内の最大値と最小値の和が0Vもしくは零電圧指令値(直流電圧の1/2に相当する指令値)と等しくなるよう各相の電圧指令にオフセットを加算するようにした。なお、制御装置は3相の各電圧指令の内の最大値を検出する最大値検出機能(MAX検出機能)2と、3相の各電圧指令の内の最小値を検出する最小値検出機能(MIN検出機能)3と、最大値検出機能2の出力と最小値検出機能3の出力とを加算する加算機能4と、この加算機能の加算結果を1/2にする割算機能5と、割算機能5の出力を前記の3相の各電圧指令から減算し、又は加算する3組の電圧指令補正用計算機能6、7、8とを備えるように構成した。
請求項(抜粋):
直流電力を3相交流電力に変換するインバータにおいて、3相交流における各相の瞬間値を指定する電圧指令の内の最大値と最小値の和が0Vもしくは零電圧指令値(直流電圧の1/2に相当する指令値)と等しくなるよう各相の電圧指令にオフセットを加算することを特徴とするインバータの制御方法。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02P 7/63 302
, H02P 7/63
FI (3件):
H02M 7/48 X
, H02P 7/63 302 K
, H02P 7/63 302 L
引用特許: