特許
J-GLOBAL ID:200903024530139753

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210638
公開番号(公開出願番号):特開2003-019253
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 特別遊技状態以外の通常時において、所定の条件を満たしさえすれば入賞又はリプレイ確率等を高めて遊技者に有利な遊技状態を付与できるようにすること。【解決手段】 メダルの投入枚数よりも払出し枚数の方が少ない場合、確率決定カウンタ47の値Aが負の数になり易く、高確率を用いて抽選が行われるため、小役態様が揃い易くなる。また、ビッグボーナス終了後に確率決定カウンタ47の値Aが「0」に初期化されてから、例えば約30ゲームの間、メダルの払出しが無く、確率決定カウンタ47の値Aが、3枚×30ゲーム×所定減算値X(-97)により、確率決定カウンタ47の値Aが「-8000」以下になると、リプレイ抽選確率が高確率状態に設定される。それ故、リプレイ態様が揃い易くなり、遊技者に有利な遊技状態が付与される。
請求項(抜粋):
複数種の図柄を配置した複数の図柄列を変動表示可能な図柄表示手段(3〜5,9)と、前記複数の図柄列の変動表示を開始させる開始指令手段(22a) と、前記複数の図柄列の変動表示を停止させる停止指令手段(23a〜25a)と、前記複数の図柄列が所定の図柄の組合せ態様となるように停止することを許可する停止許可手段(42)と、前記停止許可手段(42)のうちの第1許可手段(42c) を作動するか否かを所定の第1抽選確率で抽選する第1抽選手段(41)とを備えた遊技機において、所定減算値分減少又は所定加算値分増加する確率決定用カウンタ(47)と、前記確率決定用カウンタ(47)の値に基づいて前記第1抽選確率を決定する第1確率決定手段(48)と、前記停止許可手段(42)のうちの第2許可手段(42d) を作動するか否かを第2確率で抽選する第2抽選手段(41a) と、前記確率決定用カウンタ(47)の値が特定の値となることを条件に前記第2確率を変更する確率変更手段(49)と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04
FI (4件):
A63F 5/04 516 E ,  A63F 5/04 512 E ,  A63F 5/04 516 A ,  A63F 5/04 516 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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