特許
J-GLOBAL ID:200903024567088016

パンチプレスを用いたコイル材の加工方法及び加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131332
公開番号(公開出願番号):特開平9-295073
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 巻取られたコイル材から適宜長さ繰出した状態で穴あけ加工を施し、この加工後、コイルを所定寸法に切断し、かつ、穴あけ部と切断部の動作を比較的簡易な構成で制御する加工方法とその装置を提供する。【解決手段】 アンコイラ1から繰出されるコイル材Wの先端を把持すると共に繰出し方向へ直進し、直進した地点で把持を解いて原点に戻る運動を繰返し行うコイル材の送り手段5と、送り手段の後に配置され、送り手段が停止したとき作動する穴あけ手段6と、穴あけの後直進させられて停止したとき作動する切断手段7とを具備する。送り手段を作動させてコイル材を穴あけ位置決め点へ逐次間欠的に送り、各位置決め点で穴あけ手段により順次穴あけ加工を行うと共に、送りと穴あけ動作の間に、切断位置決め点が切断手段の直下に位置したとき送り手段の動作を停止させて切断手段を動作させて穴あけされたコイル材を切断する。
請求項(抜粋):
アンコイラから繰出されるコイル材をその繰出し方向において把持すると共に前記繰出し方向へ直進し、直進した地点で把持を解いて原点に戻る運動を繰返し行うコイル材の送り手段と、該送り手段の後に配置され、当該送り手段が直進して停止したとき前記コイル材に穴あけ加工を行う穴あけ手段と、穴あけの後前記送り手段により直進させられて停止したとき穴あけ加工されたコイル材を切断する切断手段とを具備したコイル加工機を動作させるとき、前記送り手段を作動させてコイル材を穴あけ位置決め点へ逐次間欠的に送り、各位置決め点で前記穴あけ手段により順次穴あけ加工を行うと共に、前記送りと穴あけ動作の間に、切断位置決め点が前記切断手段の直下に位置したとき前記送り手段の動作を停止させて当該切断手段を動作させ、穴あけされたコイル材を切断することを特徴とするパンチプレスを用いたコイル材の加工方法。
IPC (6件):
B21D 28/00 ,  B21D 28/26 ,  B21D 43/02 ,  B21D 43/11 ,  B21D 43/28 ,  B65H 20/18
FI (7件):
B21D 28/00 Z ,  B21D 28/26 ,  B21D 43/02 K ,  B21D 43/02 E ,  B21D 43/11 A ,  B21D 43/28 ,  B65H 20/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-281116
  • 金属食器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201554   出願人:明道金属株式会社
  • グリップフィーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-207388   出願人:新光電気工業株式会社
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