特許
J-GLOBAL ID:200903024575688596
粒状ノイズ抑制のための画像処理方法及びプログラム及びこの方法を実施する粒状抑制処理モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123770
公開番号(公開出願番号):特開2006-302023
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】撮影画像の雰囲気を損なうことなく、平坦部はもとより輪郭及びその付近においても十分に粒状ノイズを抑制できる画像処理技術を提供する。【解決手段】画像デジタル化によって取得された撮影画像データにおける粒状ノイズを加重平均フィルタリング処理によって抑制する画像処理技術。画像データを構成する画素群から注目画素を順次設定し、注目画素を中心とした加重平均フィルタリング処理のための演算領域内に位置する各周辺画素と注目画素との間の画素値の差分値を算定し、差分値に応じて加重平均フィルタリング処理に用いられる重み係数を決定し、重み係数を用いて加重平均フィルタリング処理を実行して注目画素の補正画素値を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像デジタル化によって取得された撮影画像データにおける粒状ノイズを加重平均フィルタリング処理によって抑制する画像処理方法において、
前記撮影画像データを構成する画素群から注目画素を順次設定するステップと、
前記注目画素を中心とした前記加重平均フィルタリング処理のための演算領域内に位置する各周辺画素と前記注目画素との間の画素値の差分値を算定するステップと、
前記差分値に応じて前記加重平均フィルタリング処理に用いられる重み係数を決定するステップと、
前記重み係数を用いて前記加重平均フィルタリング処理を実行して前記注目画素の補正画素値を求めるステップと、
からなることを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T5/20 C
, H04N1/40 101C
Fターム (17件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057CH07
, 5C077MP01
, 5C077PP02
, 5C077PQ18
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
引用特許:
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