特許
J-GLOBAL ID:200903024603644575
開封刃内蔵口栓
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160816
公開番号(公開出願番号):特開2000-344263
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】セラミック蒸着フィルムを用いた封止フィルムでも、開封が良好な開封刃内蔵口栓を提供する。【解決手段】封止フィルムで封止された液体用紙容器の注出孔に外付けで突設され、開封用筒体を移動可能に内蔵する口栓本体とキャップとからなり、口栓本体に螺合して装着したキャップを回転して取り外すときに、キャップのガイド用内筒の外周面に設けられた案内斜面と開封用筒体の内周面に設けられた案内斜面との摺接により開封用筒体を下方へ移動させて、開封用筒体の下端面に設けられた開封刃で封止フィルムを破断する口栓において、キャップの案内斜面を、中心角度200°以上のガイド用内筒の外周面の範囲に、上縁から下縁側に傾斜させて一本設け、且つ、キャップの案内斜面に対応させて、開封用筒体100 の案内斜面113 を、中心角度200°以上の開封用筒体の内周面の範囲に、上縁から下縁側に傾斜させて一本設ける。
請求項(抜粋):
封止フィルムで封止された液体用紙容器の注出孔に外付けで突設され、開封用筒体を移動可能に内蔵する口栓本体とキャップとからなり、前記口栓本体に螺合して装着した前記キャップを回転して取り外すときに、前記キャップのガイド用内筒の外周面に設けられた案内斜面と前記開封用筒体の内周面に設けられた案内斜面との摺接により前記開封用筒体を下方へ移動させて、該開封用筒体の下端面に設けられた開封刃で前記封止フィルムを破断する口栓において、前記キャップの案内斜面を、中心角度200°以上の前記ガイド用内筒の外周面の範囲に、上縁から下縁側に傾斜させて一本設け、且つ、該キャップの案内斜面に対応させて、前記開封用筒体の案内斜面を、中心角度200°以上の前記開封用筒体の内周面の範囲に、上縁から下縁側に傾斜させて一本設けたことを特徴とする開封刃内蔵口栓。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 47/36 M
, B65D 5/74 A
Fターム (41件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060CF04
, 3E060CF06
, 3E060EA03
, 3E084AA05
, 3E084AA12
, 3E084AA34
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084BA08
, 3E084BA09
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084CC08
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084EA01
, 3E084EB01
, 3E084EC03
, 3E084EC09
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB09
, 3E084JA18
, 3E084KA14
, 3E084KA15
, 3E084KB01
, 3E084LA07
, 3E084LA14
, 3E084LA15
, 3E084LA17
, 3E084LA25
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
前のページに戻る