特許
J-GLOBAL ID:200903024605199927

警備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178879
公開番号(公開出願番号):特開2006-004116
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】監視カメラの撮影領域にいる人に対してプライバシーの侵害を回避するとともに、プライバシーの侵害をしていないことを明示できる警備装置を得ること。【解決手段】警備装置の警備状態切替部105が、現在の警備状態を監視モードから監視解除モードに切替えるときに、トリガ信号送信部104がレンズ遮蔽部107に対して、遮蔽信号を送信する。レンズ遮蔽部107は、遮蔽信号を受信した場合に、監視カメラのレンズを遮蔽することにより、監視カメラの撮影を不可とする。一方、警備装置の警備状態切替部105が、現在の警備状態を監視解除モードから監視モードに切替えるときに、トリガ信号送信部104がレンズ遮蔽部107に対して、非遮蔽信号を送信する。レンズ遮蔽部107は、非遮蔽信号を受信した場合に、監視カメラのレンズの遮蔽を解除することにより、監視カメラの撮影を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視領域における異常を検知した場合に、警報を、ネットワークに接続された監視センタに送信する警備装置であって、 異常を検知した場合に警報を前記監視センタに送信する状態を示す警備と、異常を検知したときでも警報を前記監視センタに送信しない状態を示す警備解除とを切替える警備状態切替手段と、 前記警備状態切替手段によって現在の警備状態が前記警備から前記警備解除に切替えられた場合に、監視領域を撮像する監視カメラのレンズの遮蔽を指示する遮蔽信号を送信するトリガ信号送信手段と、 前記トリガ信号送信手段によって送信された前記遮蔽信号を受信した場合に、前記監視カメラのレンズを遮蔽する遮蔽手段と、 を備えたことを特徴とする警備装置。
IPC (2件):
G08B 25/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G08B25/00 510M ,  H04N7/18 E
Fターム (8件):
5C054CF05 ,  5C054CG08 ,  5C054CH04 ,  5C054HA18 ,  5C087DD06 ,  5C087DD23 ,  5C087EE20 ,  5C087GG02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166006   出願人:綜合警備保障株式会社
  • 監視カメラ連動ナースコールシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227704   出願人:松下電器産業株式会社, 東京ナショナル通信特機株式会社
  • 画像監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141106   出願人:セコム株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 画像監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141106   出願人:セコム株式会社
  • 監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074819   出願人:株式会社ピーマック・ジャパン

前のページに戻る