特許
J-GLOBAL ID:200903024633328708

車載用電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289961
公開番号(公開出願番号):特開2007-104778
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【目的】外部装置からの動作量指示にしたがいつつ、交流電動機及び車載用電動機制御装置の動作状況を反映して電動機制御装置内で目標動作点を算出し外部装置へ通知して、目標動作点での動作へ移行するよう誘導し、さらには、自律的に制御指令量を補正して動作する車載用電動機制御装置を提供することを目的とする。【構成】外部装置24からのトルク指令τ*が電流指令テーブル21と目標動作点算出手段22に入力される。電流指令テーブル21はd軸電流指令とq軸電流指令をテーブル参照して出力し、これを目標量として制御演算部20内で電動機制御演算を行ってスイッチング信号を生成する。また目標動作点算出手段22は総合効率テーブルに基づいて総合効率が最高となる目標動作点候補を算出する。電動機動作情報伝送手段23は目標動作点とこれに関連する情報を外部装置24へ伝送し、外部装置24に対して目標動作点への移行を誘導する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と、該直流電源から供給される直流電力をスイッチング素子のスイッチングにより交流電力に変換して自動車に搭載された交流電動機に供給する電力変換器と、外部装置からの制御指令に基づいて前記スイッチングを制御して前記交流電動機を制御する電動機制御ユニットとを備えた車載用電動機制御装置であって、前記電動機制御ユニットは、前記車載用電動機制御装置及び前記交流電動機の動作状況に基づいて前記車載用電動機制御装置及び前記交流電動機の目標動作点を算出する目標動作点算出手段と、該目標動作点算出手段により算出した前記目標動作点及び該目標動作点への移行に関する情報を前記外部装置へ伝送し前記外部装置が前記情報に基づく制御指令を出力するよう誘導する電動機動作情報伝送手段と、前記外部装置から与えられる制御指令に基づいて演算したスッチング信号を前記スイッチング素子へ出力する制御演算部とを有することを特徴とする車載用電動機制御装置。
IPC (2件):
H02P 27/06 ,  B60L 9/18
FI (2件):
H02P7/63 303 ,  B60L9/18 J
Fターム (39件):
5H115PA11 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QN03 ,  5H115QN09 ,  5H115QN23 ,  5H115SJ11 ,  5H115TB01 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H505AA16 ,  5H505BB02 ,  5H505BB06 ,  5H505CC01 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ02 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ22 ,  5H505JJ25 ,  5H505JJ28 ,  5H505KK06 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL41 ,  5H505LL44 ,  5H505LL45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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