特許
J-GLOBAL ID:200903024638969965

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042495
公開番号(公開出願番号):特開2002-239182
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機の内部や外部から受けて主制御基板に蓄積する高周波ノイズを効果的に除去できるようにすること、ノイズ対策を一層強化して遊技制御の誤動作を確実に防止できるようにすること。【解決手段】 第1電源配線群90のグランド線90cの導体部を形成する素線の太さ及び本数を、その他の制御基板40,42,43,46と接続する電源配線群91〜94のグランド線91c〜94cの導体部を形成する素線の太さ及び本数より大きくし、グランド線90cの導体部の単位長さ当たりの表面積がグランド線91c〜94cの導体部の単位長さ当たりの表面積よりも大きい。主制御基板39が高周波ノイズを受けた場合でも、グランド線90cによる表皮効果を格段に高めて、主制御基板39に蓄積する高周波ノイズのグランド線90cによる電源基板45のグランドパターンへの流れを効果的に促進できる。
請求項(抜粋):
遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成された複数の制御基板(39,40,42,43,46)と、これらの制御基板(39,40,42,43,46)に電力を供給する電源基板(45)と、この電源基板(45)を複数の制御基板(39,40,42,43,46)に夫々電気的に接続して電力を供給する複数の電源配線群 (90〜94) とを備え且つ各電源配線 (90〜94) の導体部が複数の素線を撚り合わせて構成された弾球遊技機において、前記複数の制御基板(39,40,42,43,46)は、遊技動作に関連する抽選を行って遊技者に有利な第1状態と遊技者に不利な第2状態とを択一的に決定する抽選機能を有する主制御基板(39)と、この主制御基板(39)とは別基板に構成され且つ主制御基板(39)から受ける制御信号に基づいて遊技制御を行う副制御基板(40,42,43,46) を有し、前記複数の電源配線群 (90〜94) は、主制御基板(39)に接続される第1電源配線群(90)と、副制御基板(40,42,43,46) に接続される第2電源配線群 (91〜94)とを有し、前記第1電源配線群(90)の複数の電源配線(90a〜90c)の導体部の単位長さ当たりの表面積が第2電源配線群 (91〜94) の複数の電源配線(91a〜91c,92a 〜92c,93a 〜93c,94a 〜94c)の導体部の単位長さ当たりの表面積より大きいことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (3件):
2C088BC56 ,  2C088BC64 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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