特許
J-GLOBAL ID:200903024646833673

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214795
公開番号(公開出願番号):特開平7-052202
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 貫通孔を有する成形品を射出成形するに際して、不良現象となる歪み等の発生が大幅に低減化して、しかも成形精度に優れ、かつ金型内において自動的にゲートカットがなされて表面にゲート跡が残ることのない成形品を得ることができる射出成形用金型を提供する。【構成】 固定側金型11と、この固定側金型11に接離自在に設けられた可動側金型14との間に、貫通孔を有する成形品の外周形状を画成するキャビティ30を形成し、かつ固定側金型11に、成形品の貫通孔を形成すべき位置からキャビティ30内に樹脂を流入させるゲート31を形成するとともに、可動側金型14に、キャビティ30の貫通孔を形成すべき部分を経てゲート31内に至るまで進退自在とされたピン34を設けた。
請求項(抜粋):
貫通孔を有する成形品を成形する射出成形用金型であって、固定側金型とこの固定側金型に接離自在に設けられた可動側金型との間に、上記成形品の外周形状を画成するキャビティを形成し、かつ上記固定側金型に、上記成形品の貫通孔を形成すべき位置から上記キャビティ内に樹脂を流入させるゲートを形成するとともに、上記可動側金型に、上記キャビティの上記貫通孔を形成すべき部分を経て上記ゲート内に至るまで進退自在とされたピンを設けたことを特徴とする射出成形用金型。
IPC (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/37 ,  B29C 45/38 ,  B29L 15:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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